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僕の妻は感情がない2

「家族として迎える」。
そういう選択肢が既に用意されているのか。優しい世界です。

ただ、ロボットの方が長生きだと思っていたのに、どんどんアイボが稼働しなくなっていったことを考えると、この世界でも、そういうことはおこるかもしれない。
そして、この選択肢があるということは、かなりの人が、ロボットを家族として迎えているということなんですよねぇ。

「ちょびっツ」的な未来だ。
あれって、結論はどうなったんだっけ?
なんか、ハッピーエンドに見せかけて、ひどい最後だったような気も。

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あやし

宮部 みゆき原作の皇 なつきのマンガ。
皇さんの絵は、カラーと白黒でまたちょっと変わりますねぇ。見やすい山田 章博みたいな感じです。山田 章博ほど浮世離れしていないので、マンガには向いているかも。

ホラー文庫ですが、めちゃくちゃこわいとか、派手な驚かせはなくて、淡々としたちょっと不思議なお話が多いです。
「蜆塚」の話なんかは、ちょっとSFによった感じもしていて好きです。

田辺聖子,絵本奈央,読書ジョゼと虎と魚たち,マンガ,田辺 聖子,絵本 奈央,,KADOKAWA

ジョゼと虎と魚たち 下

絵が、なんともいいですねぇ。
あぁ、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」と同じ人の絵なのですね。
俄然、読みたい気持ちが湧いてきました。

なんだか、死んだみたいに生きていく諦観した感じの原作と、生きる希望に満ちあふれている感じのマンガ・アニメ版。
どっちも、好きです。

田辺聖子,絵本奈央,読書ジョゼと虎と魚たち,映画,田辺 聖子,絵本 奈央,,KADOKAWA

ジョゼと虎と魚たち 上

まあ、映画と一緒の展開です。
映画は、いつも見返したりはできないので、あるとうれしい。絵も一緒だし。

ばあちゃんのグリコとか、凄い好きなシーンがいろいろあります。

上巻は、ばあちゃんが亡くなるところまでです。

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悪いが私は百合じゃない2

分析すると、主人公が被害者的な立場にありながら下心ありありなので赦されているところはあるのかもしれませんね。

白城、好きです。

無茶苦茶、お話に都合の良いホレ薬(笑)
まあ、スランプになったらしいですが、悩まずにこのままかき続けて欲しいです。