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悪魔の花嫁11

なんていうか、最近、本当に非道い悪意というのにさらされる経験をしていて、まあ、そういうことっていうのはあるのだなぁと。
まあでも、嫌いなことや人間のことを考えて時間を使うのではなくて、自分の好きなことに時間を使うのが吉だなぁと思います。

なかなか、そういうわけにはいかなくて、リソースの半分位をそこにさくことになるわけですが……。

デイモス、来て(笑)
病むわ。

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範馬刃牙30

親子で、食事を。
ということで、いよいよというところではじまるいつもの肩透かし(笑)
そして、肩透かしと見せかけて、はじまるかと見せかけて、多分、また、肩透かし。

落語みたいな、そういう芸風のマンガになってきた気がちょっとする。

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天幕のジャードゥーガル2

いろいろな思いはもったまま、それでも、大きく見れば流されているという感じなのかもしれません。

人なので、憎しみとか強い感情をずっと維持していくことは難しいし、変化していることもあれば、突然蘇ってくる衝動もある。
そういう1人の人間の気持ちが、どう歴史を動かしていくのか。そういうところがおもしろいです。

大ハーンが、そんなに悪い人に見えないところも、この話の凄く魅力的なところです。だからといって、割り切れるわけではないということをちゃんとかいている。

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BEASTARS21

もう、なんか感情がグデングデンと動きながら読んでます。
おもに、大笑いしているところも多いのですが。なんで、そうなると思いながらも、ものすごく納得できるところもある。

イナリ組との戦いは、メロンが出てきてくれて助かったという感じで肩透かしでしたが、停電後のみんなが手をつないでいるところとかは、もう、背中がゾクゾクしました。

次、ラスト。

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クジラの子らは砂上に歌う22

ラスト、1巻かな。
最終決戦ということで、全部が巻き込まれていく。

いつも同じことを言っているよ、何回やっても同じだよという絶望は、記憶を残している方にしかわからないことで、忘れてしまう、愚かであるというのは、もしかしたら救いであるのかもしれない。
そしてまた、自分だけが否定されて、みんなが忘れてしまうのだとすれば、絶望感は深い。

より良いものを求めるために、いったいどうしらいいのだろう。