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幕末維新 新撰組・勤皇志士・佐幕藩士たちのプロフィール Truth In Fantasy 29

これを読みながら、「きっと幕末って、知識があるとおもしろい話かけなくなる」と思った。
いやきっと、知識がある方が楽しめるんだけど、その楽しさが広範囲にわたりすぎるために、ついつい何でもかんでも盛り込むと、一見さん禁止になっちゃうような気がします。

司馬 遼太郎が、いろんな局面を重なり合わせながら切っていったみたいな形が、1番、わたしらみたいな人間には楽しめるのかも。

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図解 陰陽師 F-Files11

「陰陽の京」の登場人物で、知っている人が、一杯いるのでけっこう、うれしかったです。

独占すると技術が廃れていくというのが、なんとも、どこも一緒だなぁと思ったりしました。

しかし、この図解シリーズは、なんか、今までにない切り口がいつもあって面白いです。多少、ツッコミが浅いと感じるところもあるのですが。

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中世騎士物語 Truth in Fantasy 28

なかなかに他にないない知識があって、けっこう楽しく読めました。

でも、読みやすくなるようにと架空の登場人物ジェラールが出てくるのですが、これは、あんまり役になってませんでした。
というか、不自然だ(笑)

この手の書き方で、お手本は、グループSNEのコレクション・シリーズですね。
あれは、いいよ。

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図解 北欧神話 F-Files10

北欧神話自体が、どいやって伝え残ってきたのかという話は、この本ではじめて知りました。
物語的な読み方をしようと思うとこなり不満がのこると思いますが、その風俗などは、詳しくかかれていて楽しかったです。

巨人というのが、まだ、私にとっては謎です。
考えたのは、次の3つ。

  1. 言葉の通り本当に巨人。大きい人である。(でも、巨人とのハーフも存在します)
  2. 神様も、巨人と同じく大きかった。
  3. 体の大きさは人間だけど、異様に力が強い人々がいた。

わたし的には、3番っぽいと思っています。

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図解 天国と地獄 F-Files9

神話だけでなくて、哲学者の考えた冥界というのは、なかなか今まで知らない世界でした。

しかし、どこでも、人間って、そんなに違うことを考えているわけでもないなぁと思います。