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ハンカチ落とし

さて、インストをした「動物のいえさがし」が一段落したので、4人組の方にもどります。

もうそろそろ、終了の時間です。
わたしが選んで持って行ったゲームは、1回やってみようと思っていた「ハンカチ落とし」です。

ルールは、簡単。
でも、思いっきり間違っていました。
すまん。

最大の間違いは、終了条件。
もっと、あっさり終わると思っていたのに、いっこうにカードがなくなる気配がありません。
けっこう、しんどいゲームやなぁ。

そっと、マニュアルを見ると、

「カードを6枚取った人がいたら、その人が勝利です」

うぉ。カード全部つかうゲームでなかったのてね。
そら、しんどいわ。もう、8枚ぐらい集まっている人もいます。

でも、6枚やったら、一手番で終わることもあるんとちゃうの?

これも、ルール間違え。表になったカード全部取れるのではなくて、たどり着いたカード1枚だけがもらえます。
これに気付いた(というか、違うよと教えてもらった)のは、7月の「うつぼゲーム会」だったという……。

おもしろいのは、人がカードめくるときは、

「ほらほら、あのカードやん」

とヒント出していたのに、いざ自分の番になると同じカードが答えられなくなる現象がおこっていました。

けっこう、緊張しているんですねぇ。

 

スティッキー

まっこと終わり。時間がない。最後の1ゲームということで、さっとできるバランスゲーム「スティッキー」。
「ステキー」ではなくて、「スティッキー」です。スティックで遊ぶわけですな。

スティックを広げる筮竹ふり(笑)も、だいぶん上手になりました。これは、運の要素もからんでくるので、小さい子が一緒にいても、けっこうオススメです。

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そっとおやすみ

「次にしたいゲームは??」

と聞くと、ポーカーチップを指さして、

「これおもしろそう!!」

「すまん。それは、ただのお金のかわりにするためのおもちゃのお金や」

すべきゲームは、いっぱいある。
うーむ。1年生から5年生までが楽しめるゲーム。

「おっちゃん、これ好きなんで、これやってみるか」

やっぱり、りんがいるのに1回ぐらいはこのゲームを勧めないわけにはいかないでしょう。来年の子どもゲーム大賞(予定)ゲームです(嘘)
ということで、「そっとおやすみ」です。

今回のメンバーは、全員身内ということもあり、5年生の2人が負けず嫌いということもあり、ちょっと叩き合いの「そっとおやすみ」になってしまいました。

年がバラバラな子たちがゲームを遊ぶ場合、年長の子たちがどういうプレイをするかによって、ゲームの雰囲気は変わってきます。
特に、個人に向けて集中攻撃できるゲームの場合は、けっこう注意が必要かもしれません。

1番多いのは、身内を攻撃するパターンです。兄弟がゲームに入っていると、兄弟同士で攻撃をしあいます。
これは、ちょっとゲームに慣れている感じの子たちに多いです。
ほら、やっぱり初対面の人とか、ゲーム初めてするような友だちは、攻撃しにくいじゃないですか。でも、勝ちたいし、楽しみたいということで、安心して攻撃できる身内に矛先が向いちゃうわけです。

たいがい、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、弟、妹に向けて攻撃します。

「ほら、お前はこれに慣れてるんやから!」

とか、

「オレの気持ち、わかるやろ~!」

という感じなのですが、まぁ、弟、妹にしてみれば、けっこう冗談ではないです。
しかも、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、他の子にはアドバイスなんかしていることもあったりして。
子どもなりにすごく気をつかっているわけですが、けっこう、兄弟の両方ともが気の使いすぎでつかれちゃったりします。上の子も、ちょっと「悪いことしてるなぁ」という自覚があるけど、認めるわけにはいかないから、つかれちゃうんですね。

これを防ぐためにも、大人がときどき一緒に遊ぶというのは、大切だなぁと思います。いつもいつも必要というわけではありませんが、やっぱり、そういう子どものストレスは感じられるといいですねぇ。
大人が入っていると、たいがいの子どもの矛先は、大人に向かってきますから。
大人は、笑ってそれに耐えて、かっちょ良く勝ってみせるわけですな。

すいません、この部分いい訳です。このときスタッフは、60人近いお客さんの対応に忙しくて、自分がゲームどころではなく走り回っておりましたが、わたしだけ、悠々と遊んでしまっていました。

次に多いのは、できるだけ絡まないプレー。大人のゲーム会でも、初対面の人ばっかりだと、ときどきこういう風になりますね。

「まぁ、ここがベストじゃないけど、あんまり攻撃するのもねー」

という感じです。

で、第3は、なんも考えない。
マージャンで例えると、

「そろった。リーチ」

「お前、もう2人リーチしてんねんど」

みたいな(笑)

どのプレーが良いかは、難しい問題ですねぇ。やっぱり、テーブルを囲んでいるメンツによって変わってくるのは、大人も、子どもも、同じだと思います。

今回は、わたしがプレーに入ってますので、わたしに集中攻撃が来るかな?と思っていたのですが……。

5年生2人のプレーは、第3のプレー。
とにかく、自分のカードがそろったら、その瞬間に手札を閉じます。

それが、このゲームで自分が負けない一番ベストな方法だと、最初から気づいていたようです。
はい。このゲーム、たしかにそろって即カードを伏せないのは、自分にとって損です。
他の人がそろえば、自分が「おねむちゃん」になる可能性もあります。
自分がそろった瞬間に伏せれば、少なくとも自分が伏せたときは、まず負けはありません。

ということで、

「そろった!!」バン!

バシ。バシ。バシ。

なんか、「ものすごい勢いでおやすみ」なゲームになってしまいました。
そして、犠牲になったのは、1年生の子でした。

「いや、キミは、あの音に気づかずに自分のカードを見ているとわ。
 なかなかに、大物になるかもしれないよ」

というわたしに、彼が一言。

「なんか、わけがわからーーん」

うーむ。
まだまだ、わたしにも、子どもたちを見抜く力がたりません。

ヒューゴ

「なんか、大きい箱のヤツがしたい」

大きい箱のヤツは、1年生にはけっこう難しいかなぁ。
さがすと、「ヒューゴ」が返ってきてます。人気ゲームですから、今までいろんなテーブルで遊ばれていたんですねぇ。しかも、1回遊ぶと、けっこう気に入って何回も遊ばれます。

これも1回は遊んでおかねばならないゲームだ。

ルールの説明は、話するよりも、やる方がはやい。

「まぁ、1人ずつ順番に、適当にコマをおいていきます」

と、コマをおいていきます。全部おけたら、スタート。
サイコロ振って、数字が出たら自分のコマを。オバケの目が出たら、

「お・ば・け」

の声とともに3歩ヒューゴくんを動かします。
でも、このヒューゴくんの3歩を最初に「お・ば・け」と数えた人は、誰なんでしょう?
これ、日本のすごい発明だと思います。
だって、誰がオバケの目を出しても、子どもたち一緒に、

「お・ば・け。キャーッ」

とか叫んで盛りあがります。雰囲気大事です。

まあ、適当にコマをおいちゃってますので、

「あぁ。そんなルールだと知ってたら、違うところにおくのに~~」

と言う子は、必ず出てきます。

「1回目は、練習、練習」

これ、けっこう大事です。だって、ほんとにルール知らなかったんだから。
だから、こういう短い時間で何回も遊べるゲームというのは、いいんですね。

これが、「ニューエントデッカー」みたいなゲームだと、もう1回すると日が暮れてしまいます。
こういう大きいゲームの場合は、うーむ、それでも1回やりながら覚えていくのが、1番簡単だと思います。

2回目は本番。
どうすればいいのかわかったので、それ故に出てくるルールの思い違いというのもあります。
例えば、ヒューゴくんがまだ廊下まで出て来てないのに、部屋にはいっちゃうとかです。そういうのをなおして、3回目ぐらいからは、子どもたちだけでも遊べます。
それから後は、子どもたちだけで全然問題なく盛りあがって遊べるというところも、このゲームのいいところです。
実際、3回目からは、子どもたちだけで遊んでいました。

子どもたちをおいといて、わたしはどこに行ったかって?
この子たちと遊んだゲームの記録を取っていないのに気付いて、記録用紙を取りにいったんです。
このWebサイト用ではなくって、大事な大事な「ゆうもあ」のための記録です。

「すぐ帰ってくるし、子どもたちだけで、ちょっと遊んでな」

ミッドナイトパーティ

/ Amigo


動物のいえさがし

受付に記録用紙があるので、それを取りに行って帰り道。
子どもたちまであと2メートルというところで、ご家族に声をかけられました。

「すいません。このゲームの遊び方、教えていただきますか?」

ゆうもあゲーム会・京都の参加者は、首から名札をかけています。
そして、スタッフの名札は、一目でそれとわかるように色分けされています。

スタッフは、ゲームのことは何でもわかりますので、何でもどんどん聞いてください。
はい。自信を持って。
わたし以外は(笑)

だいぶんわかってきたんですけどね。

向こうの方を見ると、子どもたちだけでの「ヒューゴ」は、トラブルもなく盛りあがっている様子です。
ご家族が選んでおられるゲームは、<b>「動物のいえさがし」</b>です。
これは、前に遊ばせてもらったことがあるので、なんとかなりそうです。

小さな幼稚園ぐらいのお子さんを連れられたお父さんとお母さんです。

「この子ぐらいでは、ちょっとむずかしいですか?」

「神経衰弱みたいなゲームなので、大丈夫だと思いますよ」

ということで、インストしました。

記憶力ゲームは、かえって子どもの方が才能あることがあります。
年齢というより、個人の能力差がものをいうジャンルという気もします。
わたしは、苦手なジャンルです。でも、実は最近、わたしは、これにもコツがあるような気がしています。

そのコツは……。今ところは内緒です。
実証されたら、発表したいと思います(笑)

お父さんと娘さんの実力が同じぐらいで、なかなか楽しんで遊ぶことができました。

ただ、ルールでちょっとだけ不安なところが。
遊んだ後で、

「色のついた動物と、ついてない動物ではどうちがうんですか?」

と聞かれたのですが、違いあったかなぁ。
もしかすると、同じ動物を連続で選ばないために、最初は色のついた動物をすべて選んで、次に色なしの動物を選ぶというようなルールがあったかもしれません。

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動物のいえさがし

最近、ハマってはいけない。ハマってはいけない。と言いきかせつつ、ハマりつつある木のおもちゃ。
特に、ネフの積み木。

ためしに、「ミニネフスピール」という積み木を買いました。
「ネフスピール」という積み木の縮小版です。本物の1/2ぐらいの値段で買えます。

たった、4色4個ずつ16個の同じかたちの積み木が入っているだけのおもちゃなんです。
その積み木のかたちがちょっと独特の形をしているのが、ネフの積み木の特徴です。
小さいので、子どもにとっては、使い勝手悪そう。まぁ、試しにという感じでかったのですが、メチャクチャ楽しい。

見ただけでも、楽しそうだなぁとは思っていたのですが、ここまでとは。
実際にさわってみると、本当にいろんなかたちが思いつくし、いろいろなかたちを作りたくなるんです。
子どもに貸している場合ではない(笑)

そして、子どもも見ているだけでおもしろそうだと思ったようです。

「貸して、貸して」

の大合唱でした。

2年生の子です。積み木って、もっと小さい子どもの遊びっていう認識ありません?でも、ほんとうは、小学校入ってからの方が、手先も自由に動くようになっているし、空間的な理解も出来るようになりますので、本格的に楽しむことが出来るのは、この時期の子どもたちのようです。

で、なんで、この手の物にハマってはいけないかというと……。
値段がすごく高いからです。

そして、このネフの積み木を買うきっかけになった、

「やっぱり、木のおもちゃはいいなぁ」

と思わせたのが、今回の「動物のいえさがし」なのでした。
ゲームファミリーのママさんに教えていただきました。大感謝。でも、財布が軽い~(いつものことという説もある)。

これも、積み木です。
直方体の家のパーツと三角柱の屋根のかたちのパーツに分かれています。2つあわせると、お家のかたちになります。

直方体のパーツは、1つ1つ、動物のかたちにくりぬかれています。

それから、くりぬかれた部分にピッタリ入る動物のかたちの木の積み木があります。

ごくごく、小さい子でも、これで、積み木遊びをしたり、型はめパズルが、楽しむことが出来ます。
でも、年齢が上がってくるとそれだけでは、ちょっと不満かな。
そんな子どものためには、メモリーゲームに早変わりします。

順番に好きな動物の積み木を取っていきます。
実は同じ種類の動物の積み木が2つずつあります。1つは彩色されていて、1つは木の色のままです。
好きな動物。当然、わたしは、ネコを取ります。ネコが取れなかったら、暴れます。
そして、次は、ウサギ。ワニ。と、かわいい動物ばっかり取っていきます。
子どもも一緒に遊んでいるというのに、本当にこういうところ、大人げないですね(笑)
えっ、ワニは、かわいいかって?
岡崎 京子の「pink」を読んでみてください(しまった。子ども向きのマンガじゃない)。

全員が、同じ数だけの動物を取り終わったら、ゲームスタートです。

動物のお家は、屋根が上に乗っかっています。だから、見ただけでは、どの家にどの動物が入るかはわかりません。

手番のプレーヤーは、自分の持っている動物のなかで、1番前に並んでいる動物のお家を探します。
これだと思うお家の屋根をとって、なかを覗いていいのです。
もし間違っていたら、次の人に手番が移ります。
もしあっていたら、その動物をお家に入れてあげて間違えるまで、連続で手番を続けることが出来ます。

ゲームしながら、さわってるだけでこういう積み木は、気持ちいいなーと思ったわけです。

ゲーム自体も、並んだ順番にお家に入れていかなければならないというルールは、けっこう楽しかったです。
自分が持っている動物のお家が明らかになっても、その動物の並びが遅いとやってるうちに忘れちゃったりするんですよ。
でも、12種類ぐらいの家の数なので、最後の方は覚えていてけっこう連続で入ります。
ちよっと、ルールを覚え間違いしているかもしれません。この遊び方は、もともとこのおもちゃについていた遊び方なのかな?もしかすると、ママさんが考えられた遊び方なのかもしれません。
おもしろくなるように、ルールの工夫とかはよくされているそうです。

「これ、同じシリーズで、別の動物が12個入っているやつが、あるんですよ。それを混ぜると、24個で遊べます」

と教えていただきました。

家に帰ってから、ネットで調べてみました。さすが木のおもちゃ。けっこうなお値段です。ボードゲームが2、3個買えてしまいます。

でもでも、木のおもちゃはなかなか抗いがたい魅力を持っております。

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コロレット

うつぼゲーム会では、初お目見えになる「コロレット」です。
でもなぜか、インストしているのは、ゲームファミリーのお父さん、レクチャーをうけているのは、スタッフのわたしです(笑)

このご一家には、子どもからご両親まで、本当にお世話になっています。

今回も、お母さんには、「動物のいえさがし1」など新しいゲーム教えていただき、お父さんにはさらに、「アフリカ」などのゲームをインストしていただきました。
子どもとも、いっぱい遊ばせていただきました。
そうか。今回はさらに、「ピット」の日本語訳のルールも貸していただいたのでした。おかげさまで、「ビット」は、うつぼゲーム会で一気に広まった感じでした。

小学校中学年ぐらいの子どもたちも交えて、一戦。
この子もふくめて、全員がゲーマーだったせいもあってか、またまた、みんなあまり遊び慣れていないゲームということもあってか、ちょっと慎重な様子見のプレーが多くて、地味な展開になってしまいました。

けっこう、遊ぶ人数とかにもよって、感じが変わるのかなぁ?少なくとも、メンバーによって感じはちょっと変わるようです。

「+2」とか「ジョーカー」が出れば、次の人がすかさずそれを取っていくという感じのプレーが多かったです。

前、京都でプレーしたときは、色を少なく手堅く集めた人が勝っていましたが、今回は、とりあえず1つの色をたくさんと、あといろいろな色を集めた人が、マイナスが大きかったにも関わらず勝っていました。

地味な展開でしたが、勝ち方はいろいろあるし、考えるところは多そうです。

また、遊んでみなければなりませんねぇ。

アフリカ

今回、わたしが持参していったゲームです。
このゲームは、小学生でもけっこう遊べるということを証明するために、持っていきました。

そして、インストは人任せ(笑)
いやぁ、インストのベテランがいるのに、わたしなんかが、横から口出したら、ダメでしょう。
なにを言っても、いい訳にしか聞こえません。

基本的には、自分のコマのまわりのタイルをめくって、そのタイルにあったアクションをしていけばいいというゲームです。
慣れていれば、低学年からでも遊べると思います。
ただ、点数の取り方がいろいろあって、そのバランスを考えていくのは、1回のプレーでは、けっこう難しいかもしれません。

ゲーム終了後に、最終得点計算があって、ここでけっこう、スコアがひっくり返ったりしますので、子どもは、

「おっちゃん、なんかズルしたやろう」

と言われてしまいます。
うーむ。「カルカソンヌ」の草原の計算とかもそうなんですねぇ。
わたしは大人ですが、確かに「カルカソンヌ」のあの部分とか、「アフリカ」の最終計算の部分は、難しく感じます。
もともと、カウンティングする能力があんまりない上に、けっこう点数が大きいですからねぇ。
そのかわり、一発逆転のおもしろさ、「あ・そ・ぼ」のネタの宝庫は、あそこにあると思って楽しむことにしています。
本当は、あれ、ちゃんと数えていたら、絶対に一発逆転なんていうギャンブル要素ではないんですけどね。

えーと、子どももそう感じてくれたらいいなぁ(笑)

このゲームで唯一説明が難しいなぁと感じるのは、ベースキャンプの効果が2つあることです。
1つは、まわりの埋まったマスの分の点数が入るというものです。もう1つは、黄金や、宝石などを自分のものにすることです。
前者は、その場ですぐに点数が入ります。後者は、ゲーム終了して得点計算の時に大量得点につながる可能性があります。
普通、子どもって、目先の点数が好きなんですが、なぜか、絶対にベースキャンプだけは、「黄金や、宝石などを自分のものにする」傾向が強いです。
でも、後半戦とかに入っていて、もう、宝石持っているトップや、2番手が決まっているときは、宝石とってもあんまり意味なかったりするんですよねぇ。
そういうことを考えられるようになるのは、2、3回のプレーが必要かな。

大人2人に、小学生中学年の子の3人でプレーです。
小学生の子は、最南端の喜望峰のところからスタート。パパさんは、逆に北の端から。
なんか、真ん中は、両方から攻められて、そんな気がするのですが(笑)
大人は、細かいこと気にしない?

5人ですると、けっこう地図がせまく感じると思います。2~3人ぐらいがベストなゲームではないでしょうか。ということで、今回は、ベストな人数。

子どもは、やっぱり速攻で点数のはいる「黄金、宝石」や、「動物」が大好きです。でもなぜか、今回は、動物が移動させてもあんまり点数がおいしくならないような配置になってしまっていました。
交易品とベースキャンプは、出ると、ため息がもれます。
でも、

「ベースキャンプは、超重要なんだよー」

と大人からは、羨望の声が。

中盤、みんなのコマが中央によってきたあたりから、黄金、宝石に隣接する地点にベースキャンプの置き競争になりました。
小学生の子は、もう、敵が側に来てベースキャンプを置きそうだとみれば、宝石2つで周りにめくってないカードがあっても、ベースキャンプを置いてきます。
な、なんという贅沢な。

ということで、宝石は押さえたのですが、黄金は持っていかれてしまいました。

なかなか熱くて面白かったです。
ちょっとルールを間違っていて、遺跡の数を減らしていなかったため、タイルがほとんどめくれてしまうという失敗はあったのですが、小学校の子も、けっこう気に入ってくれたようです。

結果がどうなったかは、忘れてしまいましたが、楽しかったというのが残ったらいいかな?

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いってきまーす

 

今日は、うつぼゲーム会の日です。

バックの中に「アフリカ」と「ザップゼラップ」と「アンダーカバー」を入れて……。

3つ入れたら、かなりパンパンですな。

あと、小さな「操り人形」と「ピット」も持って大阪へいこう。

うーむ。
もっと大きなバックが…。
いやいや、これ以上は…。

ただいまー

「5月うつぼゲーム会」終了しました。

またまた、新しいご家族が来てくださって、スタッフもふくめて51人の大所帯!!

わたしが遊んだゲームは、

「にじいろのへび」
「九路盤囲碁」
「ガイスター」
「コロレット」
「アフリカ」
「ハニーロード」
「動物のいえさがし1」
「ピット」
「穴掘りモグラ」
「ミッドナイトパーティ」
「ザップ・ゼラップ」

などなどでした。

前回は大人だけで楽しんでいた「ピット」が、子どもにも流行していました。

「ミッドナイトパーティ」
「穴掘りモグラ」
「ブロックス」

などの定番ゲームと同じぐらい

「ハニーロード」

には、大人も子どもも、夢中でした。