図解 宇宙船 F-Files8
ファンタジーから離れて、今回は、宇宙船がテーマでした。
でも、良かったですよ。
今は、宇宙開発がちょっと止まっている時代です。
まあ、宇宙開発には莫大なお金がかかるので。余裕がない。これは、あんまり平和でない証拠かも。
でも、スペースコロニーも、宇宙ステーションも、実現が見えてきた時代。
もっと、上をむいて歩いていかなければ。
全世界が…。
と思った「イーシャの舟」を読み終わった日でした。
えーと、この「F-Files」の「図解」シリーズは、ハッキリ言って、割と真面目な本です(爆)
今までのラインナップを見ていくと、「図解 近代魔術」、「図解 クトゥルフ神話」、「図解 ハンドウェポン」、「図解 錬金術」等々……。
と書いてみて、やっぱり、怪しい本のような気もしてきた(笑)
だいたい、RPGを遊ぶときの資料みたいな感じで、同じ新紀元社の「Truth In Fantasy」のシリーズと同じイメージです。
で、売っているのもだいたい同じ本棚で、ゲームの攻略本や、RPGのルールブックの本棚なんかに並んでいます。
……並んでいるはずなんですが……。
なぜかこの本だけ、仲間のシリーズから離れて、サブカルの「萌え」の本棚にありました……。
内容は、至って真面目ですよ。歴史的なお話ばかりで、現代のメイドさんについては、これっぽっちも書いていませんから。
で、この本を見て、ねぇさんがひと言。
「あー、それ、『萌え』の本棚に売ってあったやつやん!」
………。
……。
…。
怒られた。
め、目ざとい……。
なんで、そんな棚をチェックしている……。キミは。