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ハルコイ

「ちはやふる」がおもしろかったので、この人の作品、いろいろ手を出しています。

1つの年齢層だけからではなくて、いろいろな視点の人から、物語が見えているところが、この人のマンガのすごいところです。そうすると、散漫になりそうなのですが、そこはちゃんと、おさえるところはおさえてあります。

ある程度、マンガらしい(というかドラマとして)パターンはまった物語ですが、どの世代の人にも安心して読める感じがあります。

わたしは、特に、食堂のお話が好きです。

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クーベルチュール1

「ちはやふる」の末次 由紀ということで、読んでみました。

チョコレート屋さんのお話。
チョコレート屋さんといっても、駄菓子屋さんではなくて、喫茶店みたいに、そこでチョコレートを食べられる様なおしゃれなお店。
そして、イケメン兄弟の店員。

うーん、わたしとは、縁のない世界だ(笑)

チョコレート屋さんが舞台だからといって、「パティスリーMON」みたいに、そのお店の従業員たちの恋愛模様とかがかかれるわけでは(今のところ)なくて、そのお店に、お客さんとしてきた人たちのエピソードが、1話完結で語られる感じです。

イケメン兄弟2人は、弟が店のウェイターをして、兄が店の料理人をしています。
イケメンだけに、顔目当てのお客さんも、多いみたいです。

1話読んだときはねぇ、このイケメン2人が、どうもいけ好かなくて……。1冊4話読んだ今でも、弟の方には、まだ慣れないです。
基本的に、かっこよくて、愛想のいい人を信用できないらしい(ヒガミという…)です。

まあでも、人情話は嫌いでないので、もうちょっと続けて読んでみます。

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ちはやふる7

一緒にがんばっている人がいるからこそ、到達できる高さがあるのだと思います。 

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ちはやふる6

「運命戦」という言葉を知りました。
うーん、盛り上がっています。

ちはやだけではなくて、他の部員たちの成長やドラマも、けっこう面白いです。

今年ぐらいドラマ化されて、「かるた」ブームが来るかも(笑)

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ちはやふる5

クイーン登場。まぁ、前巻でも出ていたのですが。
具体的なライバルが出てくると、スポコンものは、俄然面白くなりますね。

しかし、この子を越えると、お話が終わってしまう感じもします。まだまだ、先のことだと思いますが。