技巧派

末次由紀,読書

ハルコイ

「ちはやふる」がおもしろかったので、この人の作品、いろいろ手を出しています。

1つの年齢層だけからではなくて、いろいろな視点の人から、物語が見えているところが、この人のマンガのすごいところです。そうすると、散漫になりそうなのですが、そこはちゃんと、おさえるところはおさえてあります。

ある程度、マンガらしい(というかドラマとして)パターンはまった物語ですが、どの世代の人にも安心して読める感じがあります。

わたしは、特に、食堂のお話が好きです。