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応天の門16

おもしろいです。
応天門の変に向かってどんどん時代が動いていて、その中に道真や業平がどう関わってくるのかも、興味あります。

そして、豆知識もおもしろい。
「本好きの下剋上」の身分制度って西洋風のものかと思っていたのですが、これを読むと実は日本風なのかもしれないと思ったりしました。

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風雲児たち 幕末編27

血気盛んな時代だなぁ、と。
しかし、なんでも刀で解決しようとするところは、やっぱり野蛮人といわれてもしかたないかもしれない。

これが、日本の革命の時代だったのかもしれませんねぇ。

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アベンジャース/X-MEN ロード・トゥユートピア

「ユートピア」の裏話。
エマ・フロストが、どうしてダークX-MENに加入したのかとか。

そして、やっぱりオズボーンが、苦労するという。
悪いことをしたいというよりも、全てを自分のコントロール下に置きたいという願望が強すぎて大変そうです。まあ、実際の「悪」も、こんなものなのかもしれないと思ったりします。
そういえば、バビル2世のヨミ様とかも、過労でたおれていたもんなぁ。

そして、けっこうこの見えやすい「悪」は、幅をきかせている気がしますが、どうだろう。

ダスティン・ウィーバー,Dustin Weaver
ダニエル・アクーナ,DAniel Acuna,
カーマイン・ディ・ジャンドメニコ,Carmine Di Giandomenico,
レオナルド・カーク,Leonard Kirk,
ジェセ・デルパーダン,Jesse Delperdang,
イブラハム・ロバーソン,Ibraim Roberson,
マイケル・ラコンベ,Michel Lacombe,
パコ・デイアズ,Paco Diaz,
ジョック,Jock,
ポール・ダビッドソン,Paul Davidson,
マイク・カリー,Mike Carey,
マット・フラクション,Matt Fraction,
キーロン・ギレン,Kieron Gillen,
ポール・コーネル,Paul Cornell,
ジェームズ・アスムス,James Asumus,
シェーン・マッカーシー,Shane Mccarthy,
マーク・バーナーディン,Marc Bernardin,
アダム・フリーマン,Adam Freeman,
ロブ・ウィリアムス,Rob Williams,
ジェイソン・アーロン,Jason Arron,
サイモン・スプリエ,Simon Spurrier,
御代 しおり
ヴィレッジブックス
発売日 :

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異次元の色彩 クトゥルフ神話の原点

ラヴクラフトの宇宙的恐怖。
……なのだが、このマンガ、普通の登場人物の顔が、1番怖いという。

物語的には、クトゥルー神話群よりも、こっちの方が普通に怖かったりする。放射能とか見えない恐怖がリアルに感じられる現代だからこそ余計に。

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ウィッチャー 短篇集1 最後の願い

長編の「ウィッチャー」の前日譚にあたります。
前日譚というか、実はこっちが先に書かれていて、こっちを先に読まないと訳わかんないところは多いです。ということで、このシリーズのハヤカワ文庫の出版の順番は、あんまりにも不親切です。
今から読む人は、短編集から長編の「ウィッチャー」という順番で読み進めるのが、オススメです。

こうやって順番に読むと、短編の中に伏線がいっぱいあるのがわかる。
そして、短編だからこその軽やかさとか面白さも感じられます。

まあ、長編として出ている「ウィッチャー」の方も、途中、なんか中短編みたいになっている部分もあって、そこは、この短編の雰囲気と同じなのですが。
ダークで、濃厚な部分だけではなくて、こういう部分も、ものシリーズの魅力になっているなぁと思います。

まあ、実写ドラマ版の方は、この軽い雰囲気とダークな雰囲気が、上手く混ざり合っていなくて、「どっちのつもりで見ればいいの?」というところで、戸惑いがあったのですが、この理由は、原作がそうなっているからなんだなぁと良くわかります。

ゲーム版の「ウィッチャー3」も、ちょっと遊んでいます。まあ、めっちゃハマることはないけれど、雰囲気はとても良く出ているいいゲームです。