平井和正,読書ウルフガイ,ルナテック,平井 和正,月光魔術團,犬神,犬神明

犬神明5 ウルフガイ14

ついに、ビーとキムが出会います。
で、いいところで、次巻に続く。

うーん、たしかに、キムのロケットって、どうやって手に入れたのか怪しいのだが。キムがそういう罠だというのは、けっこう意外でした。
そして、キムの正体、思っていたのとは違うのかな。

かなり、女の子たちが強い、この頃(わたしが読んだのがこの頃)のウルフガイです。まあ、後でもっと女の子が強い「月光魔術團」っていうのが出るけどもねぇ。

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鬼滅の刃7

いよいよ「無限列車」編に。
しかし、アニメ版を見ながらも思っていたのですが、そんなに行方不明者が出ているのに、汽車を動かすのかよというのは、今回も思いました。

無意識の世界の設定的な説明は、多分、アニメ版では省略されていたと思います。あった方がわかりやすいけど、誰にナレーションを読ませるのという問題があって難しかったのかと思います。

でも、このあたり話を読むと、炭治郎の「狂気」をちょっと感じてしまう。ある意味、炭治郎も振り切ったキャラだなぁ。

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デスゲーム会議 杉浦次郎短編シリーズ ラフ

なんじゃこりゃ。
まさに、ワン・アイデアの物語。
でも、おもしろいし、好きです。

こういう短編を発表できるところって、今は少ないよねぇ。
多分、キャラの使い回しができなかったりすると、作家にとっても大変なのだと思うけれど。

でも、こういう短編を作品として発表できる場は欲しいですねぇ。ラフでなく(笑)

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アエカナル3

割と地道にまわりを固めていく定井さん。まあ、この性格の人なら、そら疲れ果てるわとも思います。
でも、このお話が、ファンタジーでありながら、四国とかちゃんとリアルな場所が設定されているところとかは、地続きな話として、癒やしの物語をつくろうとしてくれているのだなぁと感じます。

さすがに、3巻までくると、おだやかな気持ちになって読めます。

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葬送のフリーレン6

1級魔術師試験の続き。
今回は、フリーレンの師匠の師匠が試験官。協力して、ダンジョンを攻略していきます。
命が短い人間が、変化の少ないエルフの考え方をちょっとずつ変えていく。それは、フリーレンにだけおこっていることではなくて……。

その両輪があって、世界が動いている感じがあって、楽しいです。