犬神明5 ウルフガイ14
ついに、ビーとキムが出会います。
で、いいところで、次巻に続く。
うーん、たしかに、キムのロケットって、どうやって手に入れたのか怪しいのだが。キムがそういう罠だというのは、けっこう意外でした。
そして、キムの正体、思っていたのとは違うのかな。
かなり、女の子たちが強い、この頃(わたしが読んだのがこの頃)のウルフガイです。まあ、後でもっと女の子が強い「月光魔術團」っていうのが出るけどもねぇ。
なんじゃこりゃ。
まさに、ワン・アイデアの物語。
でも、おもしろいし、好きです。
こういう短編を発表できるところって、今は少ないよねぇ。
多分、キャラの使い回しができなかったりすると、作家にとっても大変なのだと思うけれど。
でも、こういう短編を作品として発表できる場は欲しいですねぇ。ラフでなく(笑)