かわぐちかいじ,惠谷治,読書かわぐち かいじ,ビッグ コミックス,兵馬の旗,小学館,惠谷 治

兵馬の旗8

アンナさんの一途さを見ていて、「マッサン」のエリーさんを思い出しております。
まあ、男の方は、マッサン、この前見直したら、けっうひどい人でしたけど(笑)

せっかくあえたけれど、それが崩壊の時。
あと2巻。
心を伝えることはできるのか。

石ノ森章太郎,読書マンガ,マンガ日本の歴史,中公文庫,中央公論新社,吾妻鏡,歴史,石ノ森 章太郎,竹宮 惠子

倭の五王と大和王権 新装版マンガ日本の歴史2

すごい挑戦的なマンガで、歴史マンガって偉人伝的に書いていけばあるていど物語になるのですが、あえてそうしていないんですよねぇ。
多分、これも、竹宮 惠子の「吾妻鏡」も、作者の中で省略されている話がめちゃくちゃ多くて、ものすごくダイジェスト版をみせられているのだと思います。

10巻ぐらいの文章で、この1巻だけをかいたら、めっちゃおもしろそうだと思います。

中澤泉汰,吟鳥子,読書きみを死なせないための物語,ボニータ・コミックス,吟 鳥子,秋田書店

きみを死なせないための物5

自分のいなくなったあとのジジが、どうなるか想像のできないアラタではない。ということは、それ以上に大切な守らなければならないものがあるということ。
リュカを助けなかった(たすけられないとあきらめた)のは、アラタも、シーザーも同じ。

じやあ、アラタが天上人になってまで守ろうとしているものは、やっぱりターラなのかなぁ。

リサは、あの仕事を選んでいる時点で、優しい人だということではあったんだなぁと。格好良かった。
今回読んでての疑問は、なんでジジが特別たったかということですねぇ。そこに意味はあるのか、たんなるめぐり合わせなのか。

島本和彦,読書,雁屋哲小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,雁屋 哲,風の戦士ダン

風の戦士ダン6

楽しく、好き放題に原作者までいじっていますが、まさか、ビクビクしながらだったとは(笑)
違う才能を掛け合わせた、少年サンデー編集、優秀。

松本零士,読書ゴマブックス株式会社,マンガ,松本 零士,竹取物語,1000年女王

1000年女王4 新竹取物語

1000年女王は偉いんだけれども、もっと大きな視点から相対的に見ればという考えが、このマンガのなかにもあったんだなぁと思いながら読んでいました。
立場は主人公の側にありながら、いつも、この相対的な目が上から見ている感じが、松本マンガの真骨頂です。

なんか、松本 零士のゴマブックスの本、のきなみアマゾンから消されているな。
表現規制かなんか入ったかな??