海皇紀33
あぁ、これって、ファンのほとんど初めてのミスじゃないか?
そして、ミスするってことは、ファンにすら、成長していく余地はあるっていうことなのかも。
最終章?
そう考えると、きれいにお話としてつながっていきますねぇ。
一気に、最後まで駆け抜けて欲しいです。
おぉ、巻をまたいで話が続くのははじめてかも。
淳ちゃん、だめんずうぉーかーになるタイプかも……とか思ったりして。というか、はじめにそれを疑わないのか普通……。
二こ神さん、何でそんなに体力あるんだ??
という話……ではないか。
菅田が、自信と強さを取り戻していく話なのですが、この強さって、また、オッパイ揉んだら四散しちゃう強さではないかと……。
あぁ、多分、このコンプレックスを克服する方法は、1つだ。
でも、それをしちゃうとこの話が終わるのか?
ディオルトの正体にせまっていく、PART5「呪縛の星石」です。
力は、力として存在して、それは正義でも悪でもない。
でも、力は、強力に人をそして魔を誘惑する。
この力の誘惑が、上手にかけたファンタジーというのは、成功するのだと思います。
今、アガサ・クリスティーを読んでいるだけに、エロキュール・ポルノは……笑ってしまった。
まあでも、あさり よしとおの作品としては、普通のでき。傑作とはいえないのではないかと思います。