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風雲児たち 幕末編25

歴史。
そらまあ、知れば知るほどおもしろいんだろうけど、知れば知るほど物語になりにくいというのもあるなぁと。
いろんなことが、密接に結びつきすぎている。

石ノ森 章太郎の「マンガ日本の歴史」とか、竹宮 惠子の「吾妻鏡」とか読んでいると、ページ数がたらなくて、キャラがかき切れていないだけではないかと思ったりしていたのですが、そんな単純な話でもないような気がちょっとしてきた。

中心を決めて書いてしまうと、あまりにも多くのことが抜け落ちてしまう感じが強いなぁと。
そして、それを物語として、それでもなんとかまとめているものマンガは、本当に凄いと思います。

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幻魔大戦 Rebirth 9

おぉ。ここで、マンガ版の「幻魔大戦」のラストにつなげていくのか。
そして、それをえがくのは、ジュン。
これはなかなかの展開ですねぇ。

さて、そろそろお話は風呂敷を畳む段階に入ってきたのかな。

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平井 和正,石ノ森 章太郎,
七月 鏡一
小学館
発売日 : 2019-03-18

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サイボーグ009 8

「怪物島編」から、「砂漠のモーゼ編」へ。
シームレスにお話は続いているのに、方向転換した感じが凄い。

どの辺の年齢を対象に、「サイボーグ009」をかくのがいいのかを、石ノ森 章太郎も試行錯誤していた感じがします。
ずっと読んでいる層は、どんどん年齢が上がっていく。そして、求められる物語自体も、けっこう時代と共に難し方向というかリアル志向にいく。始まった頃はそれなりにリアルな設定でも、けっこう、時代の空気は感じてしまいます。

そして、けっこうあっさり終わる。このあたり、「神々との戦い」編に入らない限り、そう盛り上げるわけにはいかないというのもあるのかも。

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幻魔大戦 Rebirth 8

東丈が帰還して、猿飛エッちゃん登場。
たしか、エッちゃんとサブは、知り合いだったのでは……。とか、もう、超マニアックなことを考えてします。

平井 和正と石ノ森 章太郎のアベンジャーズ(笑)

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七月 鏡一
小学館
発売日 : 2018-09-18

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幻魔大戦 Rebirth 7

「幻魔領域」でのお話が終了。
幻魔は、破壊衝動が強すぎて、自分すら破壊してしまうというのがおもしろいところ。まさに、混沌という感じで、でもそうすると組織だって戦うなんてこと無理ではないかとも思うのですが。割と掟が好きだったりするのも、悪の組織。悪は自身をむしばむそのもの。

そして、「東丈の帰還」ということで、現世の舞台に東丈が帰ってくる。
ただ、この次元が、本当に以前のお話と同じ次元なのか、世界が変わっているのかは、もう誰にもわからないという……。

早瀬 マサト,石森プロ,
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七月 鏡一
小学館
発売日 : 2018-03-16