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もっともやさしいゲーム理論 最良の選択をもたらす論理的思考法

囚人のジレンマとか、心理学でも懐かしい言葉を聞いた。
でも、ゲーム理論は、数学でした。

そして、頭が悪いので、よく理解できませんでした。
これが、「もっともやさしい」のか……(遠い目)

多分、言えることは、これからのわたしの人生のなかで、なにか選択することがあっても、この理論を考えた上で結論を出していく……ということは、まず、あるまい(笑)

でも、いろんなたとえ話は、それなりにおもしろいです。
どうして、大地くんの家の話だけ、みんなフルネームで、妙にリアルなのか、その理由が知りたいです。

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みどりのマキバオー1

「ごっちゃんです!!」がおもしろかったので、アニメにまでなったこの作品も読んでみる気になりました。

前半は、下ネタ(しかも、エッチじゃない方)のオンパレードで、かなり苦しいのですが、マキバオーが走りはじめてからは、すごいよいです。

というか、人間が、ネズミや馬と平気でしゃべっていて童話的なのに、妙にリアルです。
そうか、あのスタイルや、顔にも、意味があったのか……。

そしてすごいのは、あの顔が、愛らしく見えてくることですね。

作者のつの丸さんの写真があるのですが、知り合いに似ている……のね。

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ファイナル・ミッション JORKERシリーズ8

とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。

全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、

「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」

などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。

雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。

でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。

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面白いほどよくわかる源氏物語

以前に、「源氏物語」のキャラクターは、とっても立っているという話を書いた気がします。

なにか、心配事があると物の怪がついたりするところも、確かに、リアルだなぁと思うところです。

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鉄腕バーディー4

この主人公も、「グルーミングアップ」の主人公も、優柔不断なところが、妙にありがちにリアルなところが、ちょっといや(笑)

わりと、計算づくでお話を作ってくタイプなのかなと。

鉄腕バーディー(4) (ヤングサンデーコミックス)

ゆうき まさみ