ガモウひろしの寄せ集め2
とうとう、表紙が「ラッキーマン」じゃなくなってしまいました。
でも、1話だけ、それでも、「とっても!ラッキーマン」が入っているのは、大人の事情?
けっこう、「ぼくは少年探偵ダン!!」が、おもしろかったです。
なんかに、集中しないで、いろんなものを集めているのは、寄せ集め感を演出したいからのようです。
とうとう、表紙が「ラッキーマン」じゃなくなってしまいました。
でも、1話だけ、それでも、「とっても!ラッキーマン」が入っているのは、大人の事情?
けっこう、「ぼくは少年探偵ダン!!」が、おもしろかったです。
なんかに、集中しないで、いろんなものを集めているのは、寄せ集め感を演出したいからのようです。
うーん、すべては、1代目たちの思惑のままに流れていくのか(笑)
もう、モノローグの使い方は、「NANA-ナナ-」での感じと同じですね。
いい学生時代だなぁと思う。楽しそうだ。
リアルタイムに、中学、高校時代にこれを読んでいた世代っていうのは、それだけでも、しあわせだなぁ。
毎日がお祭り騒ぎの日々。
だれかがしてくれるのではなくて、自分で動かないとなにもはじまりはしないのですが。「あこがれ」として、これがあるのとないのとでは、違ってくる気がします。
正式名称が、「ガモウひろしの寄せ集め1」なのに、カバーのタイトルが、「元祖!ラッキーマン」なのは、きっと、大人の事情(笑)
そこまでして出さないといけないかどうかは、ちょっと微妙な気がします。
やっぱり、積み上げられていくことでおもしろくなっていく部分が多い気がするので、短編は、まあまあぐらいかなぁ。
「バカバカしいの!」は、結構好きですが。
音が聞こえる。それからはじまるパニック小説。
そして、やっぱり、「マイナス・ゼロ」と同じく、地味だ。
以下、ネタバレありです。