京極夏彦,読書七王国の玉座,京極 夏彦,竜との舞踏,絡新婦の理,講談社,講談社文庫,,魍魎の匣

絡新婦の理 文庫版

長い。
並行して読んでいたのが、「七王国の玉座」の「竜との舞踏」だったというのもあって、けっこう時間的にも長くかかってしまいました。

そのせいもあって、ちょっと自分の中では焦点がぼけてしまっています。
なんていうか、このシリーズの事件の全体を仕組んだ黒幕的な何かがいるかのと思ったのですが、そうでもなかったみたい。

あと、美人姉妹が、だれがだれだか途中でわからなくなる問題が……。

うーん、好みとしては「魍魎の匣」が、1番好きですねぇ。

えっ、次はもっと分厚いの?上下2巻?マジか…。

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魔王伝2 外道編 魔界都市ブルース

消えたので、書き直しです。

うーむ。1巻読んでから、2年以上たっている上に、1冊読むのにけっこう時間がかかっています。
まあ、並行して、「竜との舞踏」とか、「絡新婦の理」とか読んでたというのもありますが。

だいたい、この主人公とライバルが対立している理由が、ものすごく薄い。薄すぎて、忘れてしまいました。

まあ、かっこいいのだけれど。

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竜との舞踏 下 氷と炎の歌5

TVシリーズの「七王国の玉座」、全部、見終わりました。
賛否両論のラストでしたが、わたしは、あのドラマ版の結末、割とアリだと思っています。まあ、あの人の若さと今までたどってきた道を思えば、あの結論も、むべなるかなと。

さて、並行して読んでいると、ドラマ版とどうしても重なってしまう原作版です。かなり、ドラマと違ってきているのですが、そのせいで、

「あれ、ヴァリス、まだこんなとこおったんかい。お前、ティリオンと一緒に海を渡ったんとちゃうんかい!!」

てなことを思いながら、読んでます。

まあ、原作では、世界中のあらゆるところで、いろんなことがおこりすぎるぐらいにおこっていますので。
そして、ここからは、原作もストックなし、訳本どころか原著ですらまだ刊行されていない状態で、さてさて、文庫で続きが読めるのはいつの日やらです。

6巻は、「冬の狂乱」になるらしい。これって、ドラマ版のラストぐらいまで話が進むということかなぁ。楽しみです。

そして、ここまで、マーティン有名になったし、アメコミ映画もメジャーになったから、ぜひ、「ワイルド・カード」の続きを出してくれ。
なに!?「ワイルド・カード」のドラマ化。素敵だ。でも、マーティンがかかわると、さらに「氷と炎の歌」が遅れるので、マーティンはかかわらない方向で。

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竜との舞踏 中 氷と炎の歌5

誰もが、世界を滅ぼそうなどとは考えていない。世界を救おうと思う者、世界が滅ぶことはないと信じる者。それぞれの立場で、自分の理想と正義をなそうとしているだけ。
子どもの安全としあわせをなによりも望む者。今の境遇よりも非道くならないことを願う者。迫り来る脅威の盾にならなければと思う者。すべてのものが、自分の欲望といろいろなしがらみに捕らわれている。

そして、世界はそれとは別の原理で動いている。

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竜との舞踏 上 氷と炎の歌5

さて、第5部のスタートです。
メインのストーリーは、父殺し後のティリオンの放浪です。そして、だんだんとドラゴンと折り合いをつけられなくなってきたデナーリス。

2人が出会って、物語がどう動いていくのかけっこう楽しみです。