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自由人HERO4

いいわぁ。
パワーアップとかいって、なぜか、鎧も変化する。
まさに、少年漫画の世界だ(笑)

そういえば、ヒーローも、変身するといきなり服がかわって、秘石を首からかけています。

あと、今更気付きましたが、このマンガ、上半身裸の男ばっかりですな。
その手の人には、たまりませんか?

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自由人HERO3

そうか、成長して大きくなったわけではなくって、変身していたのか。

この変身→強くなるというパターンは、少年漫画の王道ですね。

サクラの兄のスミレも、オカマということが判明。
でも、花人がみんなオカマかというと、そんなことはないという。

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自由人HERO2

赤い玉と青い玉の一族ということで、とう見てもシンタローとシンタローのパーパらしき人が。

ということは、箱船は、再び第2パプワ島とか飛び立つのでしょうか?

違う作品として楽しんだ方が正しいのかな。

でも、名前も同じシンタローだしなぁ。

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自由人HERO1

これも、「パプワくん」と同じくドロドロの後半戦を描くために、ホノボノな前半戦があるのかな?
今回、はじめてしっかりと読んでいるわけですが、昔、ペラペラと見てたときは、ヒーローが大きくなった第2部というのが存在していたと思います。そのあたりが、ドロドロ?

この物語の今のところの1番の謎は、なんで6歳にして、ヒーローとミイちゃんが、結婚しているかと言うところですな。
なんか、理由付けあるのかな。

そういえば、新作の「PAPUWA」の方には、パプワくんの彼女出てきませんねぇ。
うーむ。やっぱり、女の子は邪魔だったか(笑)

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ルルの館

「宿無しミュウミュウ」という昔話(大正だか、昭和初期だかの話だったと思います)を聞いたことがあって、それに似ているなぁと思いました。

川西蘭は、他の人が書くと陳腐だったり、腹が立ったりするストーリーでも、不思議と、質の良いファンタジーを読んでいるみたいに読ます。
それは、1番大きいのは、文体の問題なのだと思います。こういう文を書きたいなぁと、未だに読むと思ってしまいます。

解説で、飯千恵子が、コワイ小説と書いていたけど、それは、わたしには理解できない。
男だからかな。
とっても、ロマンチックなお話なのだと思うわけですよ。

そして、男だけが年老いて骨になっていって、ルルだけがそのままの姿で館に住み続ける。

ルルの館

川西 蘭 / 集英社(1991/07)