ボードゲームを楽しもう!たくさん本を読もう!いっぱい、いっぱい、あ・そ・ぼ!!
メニュー
サイドバー
前へ
次へ
検索
2006年3月26日読書,諸星大二郎妖怪,孔子暗黒伝,諸星 大二郎,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)
多分、これが1番最初に読んだ諸星大二郎です。 しかし、よく考えると、なんであの時、この本を読もうと思ったのか……。だって、絵柄だって、全然好みじゃないというか、怪しいし。
でも、これでちょっと諸星大二郎の世界にふれて、「妖怪ハンター」シリーズにいったわけです。
この人の知識の広げ方は、すごくさりげないですねぇ。そこが、すごいと思います。
2006年3月5日読書,諸星大二郎マンガ,日本史,暗黒神話,諸星 大二郎,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)
昔、読んだ時は、「なんかよくわからない怪物の話」みたいな印象でした。 で、どっちかというと、「孔子暗黒伝」を読んで、それと関わりのある話ということで、「すげえ」と思っていました。
今回、読んでみると、日本史の知的好奇心みたいなものが、ムクムクとわき上がってきました。
昔のマンガって、アイデアを惜しみなく投入して、ものすごいスピードで、物語が展開していくなぁとつくづく、感心します。
2004年12月18日つの丸,読書つの丸,みどりのマキバオー,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)
その馬は、新聞に10ポイントの活字で載るような馬になって欲しいという願いをこめて、そう名付けられた……。
予後不良。 競走馬にとっての1番の悪夢。
そして、それを乗り越えて……。 それは、多分、すべての走るために生まれてきた馬たち、そして、その競走馬たちを応援する人たちの夢なのです。
マキバオー(とベアナックル)は、そんな夢のなかを今日も走り続けています。
「みどりのマキバオー」完結です。
2004年11月23日つの丸,読書つの丸,みどりのマキバオー,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)
いや、馬なのに…猫魂。
世界編もおもしろいです。 ただ、このレースを考えている人間が、あんまり馬のことを愛していないんじゃないかという疑問が、やっぱりちょっとあります。
まともな馬主なら、こんなレースには出したくないと思うのでは……。
そのあたりは、残念だなぁ。純粋なレースでも、充分におもしろいはずだと思います。
それにしても、猫魂……。 もしかして、ベアナックル、成長していますか?
2004年10月24日つの丸,読書つの丸,みどりのマキバオー,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版)
たとえ体はボロボロでも、その夢をだれかに渡すために、カスケードは走る。
それは、けっして、マキバオーだけに向けられたものではなくて、未来の競走馬たちすべてにむけられた思いなのだなぁと。
これからの世界編は、ちょっと内容的には心配ですが……。