知的好奇心…

読書,諸星大二郎

暗黒神話

昔、読んだ時は、「なんかよくわからない怪物の話」みたいな印象でした。
で、どっちかというと、「孔子暗黒伝」を読んで、それと関わりのある話ということで、「すげえ」と思っていました。

今回、読んでみると、日本史の知的好奇心みたいなものが、ムクムクとわき上がってきました。

昔のマンガって、アイデアを惜しみなく投入して、ものすごいスピードで、物語が展開していくなぁとつくづく、感心します。