ツィス 広瀬正・小説全集2
音が聞こえる。それからはじまるパニック小説。
そして、やっぱり、「マイナス・ゼロ」と同じく、地味だ。
以下、ネタバレありです。
音が聞こえる。それからはじまるパニック小説。
そして、やっぱり、「マイナス・ゼロ」と同じく、地味だ。
以下、ネタバレありです。
ときどき、ものすごい殺し文句がでるなぁ。
今回は、マミリンが、やってくれました。
言ってみたい、言われてみたいセリフだ。
ラッキーマン、ラストです。
ココまで来たか。1巻読んだときは、途中で終わるかと思ったのに。
しかし、どうしようもないキャラは、どうしようもないまま。特に、どうしようもないヒロイン!!
でも、ペアペアって、ちょっとおもしろかったりする。
それから、主人公のように最終刊の表紙になっている男のロ・マンも、好きです。いやぁ、泣ける話や(笑)
ギャグマンガって、基本的に、細かいところに笑いがあるんだなぁと再確認。文庫本では、ちょっと小さすぎです。
まあ、リーゼントだから不良ということもないか(笑)
晃、とっても、真面目でアクティブです。
楽しいことは誰かが届けてくれるわけではなく、自分が創り出していくもの。そういうメッセージを感じる爽やかな話です。
ときどき、翠が、奈々に見えます(笑)
今回も、おもしろかったです。
今回、1番受けていたのは、オマケの習字ですね。
お下品すぎ(笑)