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ドクター・ストレンジ シーズンワン

ヒーローのオリジンを語り直す「シーズンワン」のシリーズ、ドクター・ストレンジ編です。

ウォンが、イケメンで笑いました。あのビジュアルはどっからでてきたんだ。わたしは、映画(実写)のおっさんのイメージが強いので、最初、ウォンとは気がつかんかった。
そもそも、アメコミ版のストレンジって、あんまり知らないんですけどね。

「魔じん伝」とかが、ごった煮で凄いと思っていたけれど、良く考えれば、マーベルとかアメコミも、魔法有り、メカ有り、超能力有りで、けっこう昔からごった煮ですね。

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メタモルフォーゼの縁側1

実は原作を読む前に、映画を見てきたんですよ。良い映画でした。

ということで、積読していた原作が読みたくなってを読み始めました。
親子関係とかは、映画ではかかれていなかったりしたので、そのあたりの丁寧さは良いですねぇ。

話がねぇ、とにかく好きです。この話のどこがそんなに自分を引きつけるのかはまだ説明不明なのですが、すごく好きです。
人が言う、「尊い」というのは、こういうことはとも思ったりします。

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2022年も、コロナ禍のただなか、あと数時間を残すだけとなりました。
本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

まあ、コロナもおさまってきているのかどうかはわからない感じですが、それはそれでしかたなく日常をまわしていく感じになってきました。
リアルでのゲーム会も、ゆうもあゲーム会・草津がちょっと復活。2年もたてば、子どもたちも移り変わっているということもあり、まだまだ、ひっそりという感じではありますが、またこれから、ちょっとずつ時間を積み重ねていければと思います。

うーん、小学校とか、中学校、高校って、3年間イベントがなくなると、もうほぼ完璧にノウハウがなくなっちゃうというおそろしいことがおきるのだが……。それが、子ども主導のイベントであればあるほどに。
そういう現場は、かなり大変だろうなぁと思います。

そして、多分、このコロナのドサクサで進んでしまった政治的なアレコレは、もう、取り返しがつかなくなっている感じがあるなぁ。

それでも、微熱で平常運転していくしかないのです。
ではでは、1年のふり返りです。

ゲームハウスのゲームと本たち

2021年の12月には、1321種類のボードゲームがあったようです。
現在は、「playgameボードゲームデータベース」によると、1379種類のゲームが登録されています。ということで、58種類のゲームが増えたことになります。まあ、1年で50種類というのは、例年並とといっていいのではないでしょうか。
そして、とうとうゲーム収納部屋が、爆誕しました。床置きのゲームは一旦、なくなりました。
まあ、あと1年ぐらいはもつかな。
また、自宅ゲーム会のおりには、見ていってくださいませ。

本の方は、現在4955冊の本を自炊して処分しました。2021年度には3945冊の本を自炊したと記録に残っていますので、1010冊の本を処分しました。1年に1010冊の本が、またまた、ゲームハウスから消えてしまいました。
まあ、あんまりへった感じはしないんですけどね。
年末は、ゲーム収納部屋の方の整理が優先されていて、わたしの仕事デスク周りの本の整理は、来年になってからということになりそうです。

わが家のニュース

でこねぇさんは、2月に退職。今は、職業訓練の学校に通っています。
基本、勉強好きで、新しいことが好きなので、がんばってます。

ゲームは、とうとう「スプラトゥーン3」が出たので、今はそればっかりですねぇ。でこねぇさんは、今、スプラトゥーン3でガチエリアに潜っています。時々、悲鳴が聞こえてきます。あと、眼シューティングものをこそこそとしています。
「スプラトゥーン3」は、極力ストレスなく遊ばせようとしているのが良くわかる。まあ、メチャクチャたくさんの人が遊んでいて、まあ、ネットで柄の悪い人が文句いったりしているのもみるけれど、おもろないんならやるなと思って見ています。
「2」では、ほとんどやってなかったバイトをがんばって夫婦でやっています。

あと、「ゼノブレイド3」と「メタリックチャイルド」をけっこうやっていました。
「ゼノブレイド3」は、ものすごく遊びやすくなっていてビックリしました。「2」みたいに、頭おかしい(褒め言葉)はなくなってしまいましたが。もの足りなく感じちゃうこともあるのですが、「2」していた頃は、システム理解するまで「くそゲー」って思っていましたからねぇ。そして、もう1回、もどれる気がしないという。「3」は、ダウンロードコンテンツもあるので、もうちょっと遊ぶかな。
「メタリックチャイルド」も、けっこう楽しいゲームで好きでした。まあ、この手のアクション系のゲームは、1回はなれちゃうともうダメですけどねぇ。ドラマというか、画面のこっち側に話しかけてくるのは、ちょっと苦手でしたが。ローグライクということで、バランスがけっこう無茶苦茶なところがあって、それも含めておもしろい。全然、勝てないと思っていた敵でも、装備次第では圧勝したりします。

来年は、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が楽しみですが、難易度をどれぐらいにもってくるのかなぁというのが、ちょっと心配です。今、ゼルダしたら、多分、ノーマルモードでも、「難ッ」ってなると思うしなぁ。

あと、今年ゲームハウスで、はやった本は、「三体」でした。
わたしは、「2」まで読みました。でこねぇさんは、後から読み出してもう「3」までいっています。まあ、シリーズ物を読むときのいつものウチのパターンですな(笑)

あいかわらず、「本好きの下剋上」も読み続けています。もうすぐ最終巻がでるのかな。

両方とも、多分、来年には読み終わっていると思います。

2022年の映画とか

映画は、1月にいった「呪術廻戦0」から始まって、けっこう見ました。月一本以上見た感じです。
印象的なのを以下に。

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

大好きなんだけれども、途中で投げ出してリブートしすぎな感じもあるスパイダーマンの最新作。
全然、情報をいれずに見て、ビックリして、泣きました。

スバイダーバース。今まで見た、全部の映画のスパイダーマンの続編。1

「キミは、アメージングだ」

多分、ベストの着地の仕方だと思いました。

メタモルフォーゼの縁側

マンガはおもしろそうだなぁと思っていて、映画になったということで見てきました。

今年のベストかな。丁寧な映画でした。
主人公のビミョウな可愛くなさ加減とか、それでも魅力的に見えたり、共感できたりする。

僕が愛したすべての君へ 君を愛したひとりの僕へ

「僕愛」、「君愛」の順番で。
もはや、記憶から消えかけているのですが、見たときはすごい物をみたと思った。

見る順番によるのだけども、最初に見たメガネのヒロイン和音がやっぱり最強で、この順番で見ると切ないです。
原作が、読みたいと思った。

その後、ネトフリで「機動戦士ガンダムNT」を見て、ミシェルがめっちゃいい女と思ったので、基本、あのタイプに弱い(笑)

ゴティックメード

10年ぶりかぁ。
前半が、あんなにツンツンしていてかつ、丁寧にかかれていたんだと改めてビックリしました。
そして、GTMが動くところ、やっぱり格好いい。

「THE FIRST SLAM DUNK」は、「ゴティックメード」だよというツイートを見て、こっちも見たくなってきた。来年、早々に行きます。

マーベル・シネマティック・ユニバース

ことしは、「ドクター・ストレンジ」と「ブラックパンサー」。
なんか、もう、追いかけるのがいやになってきたという話も聞きますが、わたしは、楽しめてします。

映画じゃないという話も聞くし、たしかに、全体として楽しむとかたちは1本の映画としての完成度としては落ちるかもしれないけれど、エンターテインメントとしては、大正解だと思います。多分、映画よりも、ディズニーランドに近いものなんだと思います。

2022年、よく遊んだゲーム

対面は、あいかわらず遊べていないです。
年末から、ちょっと再開したぐらいかな。あとは、自宅ゲーム回も、数えるほどしか。

さて、今年よく遊んだゲームは、1位「ドミニオン 第2版」、2位「宝石の煌き」、3位「レス・アルカナ」、4位「バックギャモン」、5位「レス・アルカナ 拡張1 光と闇」となっています。
ドミニオンは、STEAMで遊んでいます。快適です。基本無料なので、でこねぇさんは、これで時間があるときには、COMと対戦しています。「移動動物園」と「第2版」を中心に、遊んでいました。
あとは、去年と代わり映えしないですねぇ。全部、「ボードゲームアリーナ」です。

今年の黒ポーンのゲーム「リビングフォレスト」は、リアルでも欲しいのですが、まだ手に入っていません。

ボードゲーム収納部屋もできたので、来年は、いっぱい対面で遊べるといいなぁ。これ、去年も言っていましたけどねぇ。

それでは、よいお年を。

  1. もう、ネタバレしてもいいよね。 []

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三体2 黒暗森林 下

ジェットコースターのように、お話が二転三転している下巻でした。
すげー。

最後はもちろん、蟻で終わるとは思っていたのですが、まさか、そのシーンでおこることが、こんなことだとは思いませんでした。
そして、第一部のあのキャラクターまで、最後の最後に出てくるとは。

車に乗るたびに、アレクサに読んでもらっていたて、てこねぇさんも飛ばし飛ばしで聞いたりしていたのですが、それでも、けっこうおもしろかったみたいです。
この部分もおもしろいし、全体でもおもしろいというのは、なかなか圧倒的だったなぁと。

わたしがおまえを滅ぼすとして、それがおまえとなんの関係がある?

とか、名言も多かった。

第1部は奥に謎があっておさえられていてなかなか、文学的な感じでした。
それが、第2部でいっきにエンターテイメントになった感じです。
なんだろう、映画の「エイリアン」見てから「エイリアン2」を見たようなスピード感があります。
もう1こ思い浮かべたのは、筒井康隆の「家族八景」と「七瀬ふたたび」。これも、1部は文学的で、2部はものすごくエンタメによっていて、どっちも傑作です。

うーん、「三体3」は、三体世界と人類の猜疑連鎖をさらにかくのか、それとも、さらに広い宇宙に広がっていくのか、すごい楽しみな感じです。

劉 慈欣,
大森 望,立原 透耶,上原 かおり,泊 功
早川書房
発売日 : 2020-06-18

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蟲師10

蟲師、完結編。
ほんとうに、なにか大きな話があるわけでもなく。淡々と。

なんだか、涙腺がゆるくなっております。
なんでもないお話で、泣けることがあって、アニメの「平家物語」とか、この前見た映画の「メタモルフォーゼの縁側」とかも、泣いているのですが、蟲師の10巻も、それと同じ箱の中に入っています。

いや、良く考えれば、「平家物語」も、「蟲師」も、けっしてなんでもないお話ではないのですが。
それでも、動的なエモーションではなくて、静かになにかが動かされる感じがします。