太陽の黙示録3
舞台が、台湾というところが、すごい考えてあるなぁと思います。
単純に、反日を言っているのではなくって、それでも、もてあましている。
これが、反日の国だと、もった単純なお話になってしまいます。
舞台が、台湾というところが、すごい考えてあるなぁと思います。
単純に、反日を言っているのではなくって、それでも、もてあましている。
これが、反日の国だと、もった単純なお話になってしまいます。
主人公は、目についた人をみんな助けているわけですが、なにかを選択しなければならないとき、どうやって自分をなっとくさせるのでしょうか?
それから、この主人公、イマイチ彼女とか、まわりの女の子のことをどう思っているかがわからない。
全部好きなのか?
そういえば、彼女には自分から告白したらしいから、特別な思いがあったのか?
迫られたら、なんでも受け入れていそうなのですが。
これぐらい根拠の無い自信にあふれてなかったら、プロはやっていけないのかなぁと。
なるほど。
こういう負け方をするのか。
早くプロになっちゃわないと、腐っちゃいそうですね。
結局、「権力」をめぐって闘争している限り、人間って腐っていくということかも。
トップが、どれほどクリーンでも、組織自体が大きくなるとなぁ。
でも、歴史が動いていくのを感じるのは、ドキドキします。
おもしろい。
自分が、精神的なダメージをうけているときに読んだからかもしれませんが、こんな「いいひと」が、近くにいたら、けっこうイヤだなぁと(笑)
この人自身のストレスは、どうなっちゃっているのだろう。
あ、そうか。この人は、「いいひと」である方が、ストレスが少ないのか。
ということは、結局、人は好きに生きてもいいということですね。