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魔界水滸伝14

クトゥルーしゃべるんかい。まあ、そうしないと栗本 薫としては、長編ドラマとしては動かしにくかったんだろうなぁと思います。
まあ、人間的なクトゥルーかぁ。後に続かなかった理由って、この辺にあったのかなぁ。

多一郎さん以外は、今のところ活躍していない。というか、まだ動かしにくそう。
これでやっと、でも、雄介の方も、風太の方も、参戦という感じになって、派手派手になっていったら楽しいのかも。
と思いつつ、それはそれで、ちょっと違うものになっていく気もします。

どうなるんだろう。

アベツカサ,山田鐘人小学館,少年サンデーコミックス,山田 鐘人,葬送のフリーレン

葬送のフリーレン4

人間関係のかき方がうまいなぁと。
なるほど、フェルンは僧侶にそだてられたから、破戒僧でも僧侶は自然と信頼してしまうのねとか、そういうところ。全く説明しなくても、なんとなく伝わる。このさじ加減って難しい。

そして、思春期(前)男女も楽しい。

池上彰,読書子ども,小学館,池上 彰,池上彰の世界の見方

池上彰の世界の見方 15歳に語る現代世界の最前線

わたしが子どもの頃は、まだ、ソ連てかいてある地図が正しくて、ロシアってかいてある地図を見て、これは古いといっていたのに、いつの間にか、またロシアにもどっていたり、都道府県の県庁所在地だって子どもの頃から大きく変わったし。
まあ、そういう経験をして、その変化を意識しているというのも、大切だと思います。

なんだろう、国名を地図にかけないそれぞれの国の理由というのも、今回の話でよくわかった。
なるほど、そうすると、主張をしていくことは大切だけれど、まあ、いろいろな地図があるということには、それぞれのお国の授業としてなっとくしなければならないかもしれない。

うーん。それは、今のウクライナの問題にも繋がっているなぁ。
15歳に語ですが、50ウン歳でも楽しく聞けました(アレクサに読んでもらった)。
まあ、図版が見れないという欠点はありましたが、後で見ればいいかという感じで聞いてました。

あだち充,読書あだち 充,ゲッサン少年サンデーコミックス,マンガ,小学館,少年サンデーコミックス,MIX

MIX16

いやあ、西村(父)が、かっこよくそだっているなぁと。おかあさんも、出てきて欲しいです。多分、あの人。

そして、伝説のあの世代の明青の野球部たちは、いったいどうなっているんだろう。

どうしても、そこが気になるマンガです。
そして、多分そこは、最後まで潔くかかれないのだと思っています。

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魔界水滸伝13

ほぼ、多一郎さん主人公といってもいい1冊です。
でも、加賀に涼のことを話している多一郎は、本当に涙を誘います。まあ、わたしが異類婚好きというのもあるとは思いますが、それでも、良いよねぇ。

それがお話としてどう昇華されていくのかは、まだ見えないのですが。