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魔界水滸伝13

ほぼ、多一郎さん主人公といってもいい1冊です。
でも、加賀に涼のことを話している多一郎は、本当に涙を誘います。まあ、わたしが異類婚好きというのもあるとは思いますが、それでも、良いよねぇ。

それがお話としてどう昇華されていくのかは、まだ見えないのですが。

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双亡亭壊すべし5

この人、複線でお話が進んでいくのが好きですね。
今回は、青一と凧葉さんでいくみたいです。

子どもと大人の組合わせなのは、名作「からくりサーカス」と同じ感じですが、「からくりサーカス」が、勝が成長していって基本的に鳴海をめざしていたのは、ちょっと違うスタンスみたいです。
まだ、主人公2人が、出会ってないということもありますし、まあ、本当は青一の方が年上だしねぇ。

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葬送のフリーレン3

魔力を隠す。それは、人間の狡猾さ。魔族にも多分、エルフにも思いつかない。
多分、人間と一緒に生活することは、いいことばかりではないのだと思う。
そういうことを含めて、人と関わるということではある。

そして、僧侶も参入かというところで続く。パーティらしくなってきた。

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魔界水滸伝12

第2部スタート。
といっても、現状確認的な感じですかねぇ。

多一郎が、おとなしそうな男の子を見るたびに、

「涼に似ている」

とか思っているのが、なかなか、可哀想です。
この人が、1番、人間らしいかも。

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スパイダーマン アメリカン・サン

とことん息子を利用しようとするノーマン・オズボーン。
軽いだけでなさけない印象だったハリーですが、今回のは、ハリーのいいとろこがけっこうかかれている感じ。

どうしても、自分は父親の理想の息子にはなれなかったというコンプレックスは残るけど、別に、理想の息子になる必要なんてないよね。そこすら、父親の影響でゆがめられているというところが、可哀想なところです。

まあ、今回のエピソードで父親から独立できたのかな。
でも、結局、ノーマンは生き延びてダークレインは続く。

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小学館集英社プロダクション
発売日 : 2013-12-18