石ノ森章太郎,読書マンガ,マンガ日本の歴史,中公文庫,中央公論新社,平氏政権と後白河院政,政治,歴史,王朝国家と摂関政治

平氏政権と後白河院政 新装版マンガ日本の歴史7

武家の台頭。それでも、平氏はまだ貴族になろうとしている武士だった。
やりかたは、力ずくではあったけれど、これまでの秩序の上にある程度は則ったものであった。
その最後の時代。

福田晋一,読書その着せ替え人形は恋をする,エニックス,ガンガンコミックス,スクウェア・エニックス,デジタル版ヤングガンガンコミックス,マンガ,ヤングガンガンコミックス,福田 晋一

その着せ替え人形は恋をする9

この手のマンガって、教養マンガな側面もあって(?)、メインのストーリーの他に、イベントあるあるとか、新しい知識とかバンバンいれていくので、展開がなかなかすすまなかったりするなぁと。
盛りだくさん感が、いいんだけどもねぇ。もう、10巻かぁと思ってしまう。あんまり、話は進んでいないような。でも、丁寧に続けて欲しいような。

杉浦次郎,読書ちょびっツ,マンガ,ロボット,僕の妻は感情がない,杉浦 次郎,KADOKAWA,MFコミックス,MFコミックス フラッパーシリーズ

僕の妻は感情がない6

誰かを大切に思うことは虚しいことではない。例え相手に、心があろうがなかろうが。
この部分を大切にかいている「僕妻」は、多分、そのうち、「ちょびっツ」のパートーナー(コンピュータ=ロボット)さえいれば、何も要らないに、ゆっくりゆっくり至っていくような気がします。
このマンガでは、その時、ロボットが、すべての人を向社会的人間になるように促すという提示はされているけれど、実は、向社会性は幸せの絶対条件ではないかもしれない。

平井和正,読書ウルフガイ,マンガ,平井 和正,幻魔大戦,新幻魔大戦,真幻魔大戦,e文庫

新幻魔大戦

ウルフガイシリーズが終わったので、幻魔大戦シリーズに進む。あぁ、でも「ウルフランド」なんてのが残ってますねぇ。

で、マンガ版の「幻魔大戦」と「真幻魔大戦」をつなぐためにうまれた「新幻魔大戦」です。
これ、メチャクチャおもしろいですよねぇ。
続きが読みたかったです。

これがなかったら、多分、栗本 薫の「白銀の神話」とかもなかったのではないかと思っています。というか、けっこうな歴史SFが消えるような気がしますが、半村 良がいたら大丈夫だったかな。

なんとなく、「真幻魔大戦」で、ムーンライトが出てきたりして、その後の展開を匂わせる感じはあるのですが、ストレートな続編が欲しいです。
まあ、今となってはどうしようもないけれど。

村上もとか,読書グループ・ゼロ,ドロファイター,マンガ,マンガの金字塔,村上 もとか,赤いペガサス,JIN-仁-

ドロファイター2 合本版

「アニーの求愛」いいですよねぇ。
「ドロファイター」のなかで覚えている話って、実はほぼこれだけなんですが、

読みながら、実は村上 もとかのなかで、1番おもしろいかもしれないとか思っています。
少なくとも、1番好きではあるかもしれない。