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放課後の魔術師1 オーバーライト・ラヴ

実は、読書に関しては雑食系なのですが、読めない文体の本というのがあります。
なんか、荒れて感じてしまって、良く読めないのです。えーと、具体的に書くと、あかほり さとるとか、結城 惺とかの文体が、どうしても、受け付けないのです。

まぁ、わたしよりも読書の幅が厳しい兄貴が、あかほり さとるが読めていたりするので、なんていうかコレは、多分、文章の上手下手ではなくて、わたしにとって、あうかあわないかなのだと思います。

ということで、思ったほど手に取っていない気がするライトノベル系です。まぁ、昔からファンタジーや、RPGが好きなので、ライトノベルの前身みたいな、ソノラマ文庫とか、コバルト文庫は、けっこう読んでいたのでけれど。

で、今回の「放課後の魔術師」ですが、これは、ボードゲームがお話のなかに出てくるということで読んだ1冊です。作者の土屋 つかささんは、プログを見ているとけっこうヘビーな(?)ボードゲーマーの様です。

軽い文体だけど、荒れてないので読めました。
まぁ、細かな視点移動は、そんなに好きではないけれど。設定は、けっこう深そうでおもしろいです。

肝心のボードゲームですが、1巻目には、出てこないみたいです。残念。
「マンハッタン」という名前だけでてきた?