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グイン・サーガ・ハンドブック3

いやあ、読み切りの「アレナ通り十番地の精霊」が、とってもおもしろかったです。
思いっきり、英雄を否定していますけど(笑)

でも、一方で「英雄」を書きながら、こういう視点からのお話も書けてしまうというのが、栗本薫のすごいところですねぇ。

いつかわたしは、グイン・サーガを読み返すときがあるんだろうか?

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グイン・サーガ オフィシャル・ナビゲーションブック

まあ、1~3位まではともかく、4位ヴァレリウスというのは、なかなか地味でおもしろい。

うーむ、「ベルゼルク」も、読むか?

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豹頭王の試練 グイン・サーガ100

そして、さすが100巻。
グインに史上最大のピンチが……。

力よりも、こっちの方がピンチだという。

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ルードの恩讐 グイン・サーガ99

なんか、ひたすら、ひたすら、イシュトヴァーンがかわいそうです。
自分で、落ち込んでいる部分も、おおいにあるのですが。

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蜃気楼の旅人 グイン・サーガ98

あんまりにも、都合のいいことだけ覚えているグインに、けっこう笑ってしまいました。

しかも、1番最初に出会う人間が、イシュトだとは……。
たしかに、モンゴールは地理的にあそこにあるので、必然といえば必然なんだけど。