ということで、託児日記終了です。
託児日記 その5 おもちゃのチャチャチャ
そろそろ、遊ぶゲームもなくなってきました。
ゲームばっかりというのも、3歳の子にとっては、なかなかつかれるものです。
そんな彼のところに、コブタのサーカス団がやってきました(笑)
「こぶたのレース」のコマは、積み木としても遊べます。「がんばれコブタくん」という名前で、なんとコブタのコマだけ(7色×3で21ぴき)入っているセットもあるぐらいです。
ドイツ語のマニュアルの方には、写真入りでコブタくんたちの華麗な技が披露されています。
で、それらの技に挑戦!!
でも、けっこう、難しいのが多いです。特にチップがからむヤツは、難しいですねぇ。
2つから3つぐらいのコマをつかってやる技なら、なんとか子どもでもできます。
うーん。何回もつぶれた後、3歳の彼は、天才的なテクニックを使って難易度の高い技をつくってみせました。
そのテクニックは、『必殺・二次元』。なんと、コマを倒したまま、ならべだしました。これは、大人では、絶対出てこない発想です。天才。
積み木にも飽きたら、今度は、お話をつくってみます。
「ビット」のセットの中から、ベルを出して。
「お兄ちゃん、ブタがベルをならすよ。」
チン。
すでに、ゲームでもなんでもないですね。
そろそろ、さびしがってるかなと、お母さんが、会場から様子を見に来ました。
で、一度、お母さんと会場に。
30分後ぐらいに、今度はお母さんと一緒に、またもどってきました。
「子どもが、『へびのやつ』を気に入ったんだそうで、見せてほしいのですが」
はいはーい。気に入ってくれてうれしいです。
「『にじいろのへび』というゲームです。保育園とかでも、このゲームを使って遊んでおられるところあるそうですよ」
前回、ゲームでちょっと飽きちゃう部分があったので、今回は、カードを全部表向けにして、自由に長いへびを作ってもらおうかな。
「さぁ、長ーいへび、ならべていって」
でも、これは、3歳の子にとっては、ちょっと難しいようでした。
この方法だと、全体を見回して、つながる色どうしを見つけていかなければなりません。
うーむ。1枚ずつめくるというルールは、小さい子むけに考えられていたルールなんだなぁ。
で、最初はめだつ「にじいろの頭」と「にじいろのしっぽ」をひっつけたかわいい短いへびさんができました。
「小さいへびさん、かまないよ。なでなで」
お母さんに、一生懸命説明しています。
長いへびさんは、ちょっと大人の協力を得て、3びきぐらいつくりました。
そして、その後、お母さんに説明するのですが、そこで、信じられない説明が!
「このしっぽと、この頭は、どこにひっつけてもいいのよ」
もっているのは、まさしく「にじいろのしっぽ」と「にじいろの頭」。
キミ、わかっていたのかーー。
説明しただけで、他の胴体とひっつけることはなかったのですが。
お母さんに、ちゃんと説明しようとすると、理解できるようになるんでしょうか?
親って、やっぱり子どもにとって、偉大です。
会議も終わって、そろそろ、帰りの時間です。
「『にじいろのへび』は、トイザらスとかで売っていますか?」
と帰り際にお母さんからの質問。
「えーと、京都の『キッズいわき ぱふ』か、大津の三井寺に『ころぽっくるの家』というおもちゃ屋さんがあるんです。
そこに行って頂ければ買えると思います」
と話をすると、
「京都のお店は、聞いたことはあります。そこのお店の方の講演も聴いたことがあります」
とのことでした。滋賀県でも、名前はけっこう有名です。講演は、おそらく岩城さんが、幼稚園でしゃべられたことがあるのでしょう。
さて、ユーザー1人ゲットかな。
そんなことを思いながら、バイバイをしてわかれました。
託児日記 その1 お子さん、おあずかりします
今日は、同職の人たちのちょっとした寄り合いです。
仕事が終わった午後6時から、公民館に集まります。
午後6時から午後9時ぐらいまでの寄り合いということで、お家に小さい子どもがいる方は、子どもを連れて参加もOKです。
でも、子どもが3時間にも及ぶ会議に参加できるわけもなく、託児所が設けられることになります。
「ということで、うちの職場も、『受付』か『駐車場』か『託児』の係を受け持たなければならないのですが……」
「じゃあ、託児。わたしが行きます」
なんか、去年も同じ様な会話があったような気がします。
わたしは、会議が嫌いです(笑)。会議に出て居眠りしているぐらいなら、子どもと遊んでいる方が、ん百倍楽しい。
ちなみに、去年、託児室に預けられた子どもの数は、0人でした。
ただ、会議をサボっていただけともいえますな(笑)
まぁ、絶対出席が必要という寄り合いではありませんので、託児所に子ども預けてまでという人も少ないのかもしれません。
でも、まぁ、出席したいのに出席できない人を応援するというのは、必要なことです。
今回わたしは、できることならゲームを子どもたちと遊びたいなぁという思いもあります。
こういう機会を逃さない(笑)
来るとしたら、小さい子だろうなぁということで、持っていったゲームは、「にじいろのへび」、「こぶたのレース」、「おなじはど~れ」、「メルリン」、そして最近お気に入りの「ピット」です。
これなら、けっこう色々な年齢の子が集まってきても、対処できるはず。
去年、0人だったにも関わらず、けっこう夢見がちなわたしです。
さて、会場の公民館に。託児室となるお部屋は、20畳ぐらいの畳のお部屋。そこに、託児係のわたしと、もう一人のおばさん。
うーん。場所的には、たいへん恵まれています。去年は、だれも来なかったので、ここで睡眠を取っていたような記憶もありますな。
寄り合い自体は、6時スタートですが、仕事が終了してからということで、まぁ、ちょっと遅れてくる人たちも多いです。
でも、6時半ぐらいになって、だれもいなかったら、今年も0人かなぁ。
てなことを考えていると、1人来ましたよ。お客様。
3歳の男の子です。
おもちゃは、カバンから出して、並べてあります。
さっそく見つけて、興味津々です。
おもちゃ屋さん、また、遊ぼう
「ころぽっくる」は、ちょっと、時間的に短いよなぁと思っていたら、次回から、時間延長です。
バッチリですねぇ。
おもちゃ屋さん。あ、そう棒
あっちも、こっちも、題名がネタ切れ(笑)
しまった。
この題は、きのう使えば、スティックと棒でピッタリだった。