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「スプリング・フェスティバル」のレポートもまだなのですが、「スプリング・フェスティバル」終了後、念願の「ぱふ阿倍野店」に行って来ましたので、そのレポートです。

スプリング・フェスティバルがおわってやれやれです。
フェスティバル終了の打ち上げこということで、スタッフの何人かは、続く飲み会へ。

でも、わたしはこの日、予定があるということで、不義理をさせていただきました。
その予定が「ぱふ阿倍野店」に行くということです。

最近は、「うつぼゲーム会」に参加させていただいている関係上、大阪に行くことも多いのですが、お店にはなかなか行く機会がもてないのです。
「うつぼゲーム会」の終了が午後6時ぐらい、「ぱふ 阿倍野店」の閉店が午後9時とがんばれば行ける時間帯なのですが、さすがに、それは疲れているわけです。
かといって、それ以外の週末に往復運賃2000円以上出して、阿倍野まで行くというのは、なかなかつらいものがあります。
で、今回のように夕方に終わる大阪でのイベントというのは、なかなかにありがたいものだったのです。

飲み会、夕食、その後のゲーム三昧というのも、ものすごい魅力的なメニューではあったのですが、今回は、もうはじめから決めていたということで、残念ながらそちらは涙をのみました。

天王寺。天王寺動物園が近くにあるところだそうです。
わたしにとっては、はじめての土地です。

うーむ。動物園があるのか。
きっと、宇治の「KID’S いわき ぱふ」のあるところみたいな感じの商店街かなぁ。

宇治の「いわき ぱふ」は、下町っぽい商店街のなかに建っている2階建ての建物です。

Webサイト地図によると、どうやら、ビルのなかにあるらしい。
うーん。百貨店みたいな建物のなかにあるのかな?

てなことを考えて、地下鉄で天王寺へ。
降りてビックリ。
もうちょっと、わたしは鄙びたところを想像していたのですが、そこは、ものすごい街でした。
子どものものが売っているというイメージが少なそうなところです。
すごく人が多くてゴチャゴチャしています。
駅の前のちょっと広くなったところには、歌を歌っている人がいたり、座り込んでいる人がいたりします。

どっちかというと、若者の街。わたしみたいなおっちゃんは歩きにくいような街でした。まぁ、わたしはいなかが好きなもんで、人が多いとそれだけでダメなんですが。

「ルシアスビル」を探しあててみて、2回目ビックリです。
吹き抜けのフロアーがとってあるような、これまた若者向けなビルです。
フィットネスクラブとか、スカイレストランとかのあるビルです。
これも意外でした。

で、2階の「ぱふ 阿倍野店」へ。
書店と「ぱふ 阿倍野店」で1つのフロアーを使っている感じでした。

大きさは、宇治の「いわき ぱふ」に比べてそれほど大きいとは感じませんでした。宇治の1フロアーの1.5倍もあるのかなぁという感じです。

宇治のお店は「絵本」と「幼児のための木のおもちゃ」がすごく充実してあるのですが、「ぱふ 阿倍野店」は、ゲームが中心になった品揃えです。
壁いっぱいに、いろいろなゲームがおいてあります。
ゲームの品揃えは、話に聞いていたとおり、宇治の「いわき ぱふ」以上でした。

レジの後のチラシコーナーには、ちゃんと「うつぼゲーム会」のチラシも(笑)
カラー版と白黒版がならんでおりました。

場所的に、お客さんの層と商品があわないんじゃないかと入る前は心配していたのですが、お客さん、けっこう入っています。

若い夫婦らしき人、それから、女の人が多かったです。
子どもの姿がほとんど見られなかったのは、行ったのが夜に近い夕方だったということもあったかもしれません。
子どもが自由に遊べるスペースや、そのためのものは、宇治のように充実していないようでした。

ゲームの棚の品揃えは、素敵です(笑)
ずっと、探していた「スコットランドヤード」を手に入れることが出来ました。

「名作やし、見たら即に買いやで」

といわれていた「マスターラビリンス」もありました。

その他にも、購入はしなかったのですが「果樹園ゲーム」や、「おしゃれパーティ」、「カヤナック」など、子ども用の優れたゲームがたくさんあります。

カードゲームの方もかなり充実していました。

で、帰り道は大荷物をもって、JRに乗ることとなりました。
それから、絵本は売っていないのですが、岩城さんの本は置いてありましたので、6冊ほど購入したのは、以前、雑記に書いたとおりです。
おもしろく、考えさせられることばかりで、あっという間に読んでしまいました。

確かなところはわからないので、わたしが感じたことなのですが、このお店は、宇治のお店とはまた違った願いで経営されていることを感じました。
もちろん、その根底には、子どもに「いいおもちゃ」を与えたいなぁという思いがあると思います。

その上で、「ぱふ 阿倍野店」は、「いわき ぱふ」よりも、より大きな子どもをターゲットにされているのかなぁと思います。
幼児期は、「いわき ぱふ」の木のおもちゃなどで遊んでも、小学校に上がるに従ってテレビゲームなどに子どもが流れていくということは、実際におこっているのだと思います。
そういう子どもたちや、親に対して、「小学校になっても、大人になっても、こんなに楽しい人と一緒にするゲームがあるんだよ」と情報発信されているのが、「ぱふ 阿倍野店」なのではないかと思いました。

そうすると、はじめはそぐわないように思った「天王寺」という街こそが、実は、ぜひ売りたい相手なのかなぁと思ったりしました。
↑ 場所がそうだからこうなったのか、こういうのを売りたいからこの場所を選んだのかは、実際のところはわからないですが……。

そして、天王寺の若いお父さんや、お母さん、若者たちも、そういう願いをなにか感じて、この店に来ているのかなぁと思いました。

子どもたちが、少しでも楽しい時間を過ごせますように。
たくさんの人に、知って行ってほしいお店です。

更新雑記おもちゃ,ゲームリスト

「ゲームリスト」更新。

ということで、西区スプリングフェスティバルの後、「ぱふ 阿倍野店」に行ってきました。

なんか、宇治店からイメージしていたのと全然違う雰囲気のところにあって、ビックリしました。

レポート書きたいです。
無理っぽいですが。

おもちゃのついでに、「ぱふ」を作られた岩城敏之さんの本を8冊ほど購入。
これは、なかなかにためになる本です。

わたしの野望(笑)を推し進めていくときの理論の要になりそうです。

うんうん。わたしは、間違ってなかったのだと心強くしております。

世の中のお父さん、お母さん必読!!

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カヤナック

今日、やってきたのは、幼稚園児の子どもたちです。
こういう日を待っていましたとも。

♪サカナ、サカナ、サカナー♪

の歌声とともに、出してきたゲームは、「カヤナック」です。

「カヤナック」は、イヌイットの釣りのゲームで、凍った池にみたてたゲームボードに、杭のようにさきのとんがった釣り竿で、穴を開けて遊ぶという大胆なゲームです。

ゲームボードに穴を開ける。なんて、激しいゲームでしょう。1回遊んだら、もう2回目は、遊べない使い捨てゲームでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。

正確にはゲームボードには、はじめから穴があいています。そして、そのゲームボードは、A4の大きさの紙をはさみこめるようになっています。
ゲームボードに紙をはさむと、全く穴のあいていない凍った池ができあがりです。

今日は、小さい子対象なので、一番簡単な基本ルールです。
サイコロを振って、出た目の分だけ氷の上に穴を開けて、そこから、釣り糸をたらします。

釣り糸の先は磁石になっていて、これで、鉄の玉のサカナを釣り上げます。
サカナは、小さい鉄の玉ですが、小さいながらも、大物も混ざっていたりします。

「これやるよー」

と言うと、

「カヤナック」

と返事が。

「あれ、これやったことありますか?」

「あります」

「へー、どこでやったの?」

と聞くと、不思議なことに

「学校」

という答えでした。うーむ。学校に行っている年齢ではないはずなのだが……。
しかも、おもちゃの置いてある学校って……???

まぁ、謎を残しながら、わたしとその幼稚園の子、2人でゲームを始めました。

サイコロは六面サイコロです。「3」の目が4つとあと、「1」の目と「2」の目。
だから、サイコロを素直に振ると、ほとんど出てくるのは「3」の目ばっかりです。

あっという間に、穴だらけになって終わっちゃうのかなと思っていたのですが、これが、穴の数、けっこう多かったです。

前も書いたように、釣り竿のお尻のところが、杭みたいにとんがっています。そこで、紙に「ブスリッ」と穴を開けるときは、大人でも、何ともいえない快感があります。ストレス解消によいかも(笑)

それから、その穴に、そーっと釣り糸をたらしていくのですが、下にサカナがいると、「カチリッ」とサカナが磁石にくっついた感覚と音がします。それがまた何というか、食いついてきた!という感じで楽しいです。

ゲームを始めて、2周ぐらいしたころに、あと2人、幼稚園の子がやってきました。

「なにこれ、なにこれ」

「『カヤナック』。サカナつりのゲームだよ。一緒にやる?」

と聞くと、1人は、

「やりたい。」

ということで、参加しました。
もう1人は、残念。ちょうど近くにコンピュータがあったので、そっちで遊ぶと行ってしまいました。
テレビゲームに、2勝1敗という感じでしょうか。

この基本ルールは、すごく簡単なので、子どもたちもしっかりと理解できたようでした。

そうそう、釣ったサカナは、サカナを入れるための木製の入れ物がついていて、そこになくさないように入れられるようになっています。
サカナは細かい部品なので、こういう配慮は、さすが子どもゲームを長年作っているハバです。

3人でプレーしても、1回でたっぷり30分ぐらいは遊べました。

途中で、釣り竿の釣り糸の先についている磁石が、穴を勢いよく開けた弾みで、クルクルまわって、顔に当たって、ちよっと痛くて苦しんだ人がいたということ以外は、トラブルもなく楽しめました。

幼稚園ぐらいの子どもたちの場合、待ち時間がけっこうくせ者で、その間に飽きちゃったり、他の場所に行っちゃったりということがあるのですが、今回、「カヤナック」は、友だちが釣るところも、しっかりと見ていて、ビックリしました。

うまく釣れると、2ひきのサカナを1度に釣ることができます。
きょうは、1回だけですが、子どもが1度に3びきのサカナを釣り上げていました。しかも、そのうち1ぴきは、大物でした。

穴がいっぱいあいてくると、穴の下のどこにサカナがいるのかちょっと見えちゃって、自分の出番で穴を開けずにもうあいている穴に釣り竿をたらしているちょっとズルイ姿も見られました。
まぁ、その分も1回と数えたし、その分、わたしがたくさん穴を開けられるからいいか~。
と、すっかり童心にもどってしまった今日の「カヤナック」でした。

こんなに、楽しいとは思わなかった。

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週末に、
「ころぽっくるの家」と「KID’S いわき ぱふ」に行って、ゲームを仕入れてきました。

「ころぽっくるの家」では、

「ダイナマイト」
「妖精探しゲーム」
「PICK-IT」

を購入。

「KID’S いわき ぱふ」では、

「ノイ」
「ヴェニスの運河」
「キャッチ ミー!」
「カヤナック」

を購入。

また、「ころぽっくるの家」では、1時間以上居座って、いろいろとお話を聞かせていただきました。

ありがとうございました。

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 「キリ番ゲッター」3838番の申告がありました。
「みゃーみゃー」番です。
白紙さんです。
登録しました。

そして、白紙さんキリ番ゲットおめでとう記念として
「リンク集」に、「ボードゲームのおもちゃ箱」登録しました。