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悪魔の花嫁8

2014年の1冊。

エプロン姿でバイトするデイモス。素敵。
似合いすぎです。

しかし、美奈子、気に入らない男とかがいたら、ちょっとそいつと仲の良い振りをすればデイモスが自動的に処理してくれるのではないかと。
まあ、普通に、

「あいつ気にいらない」

とか頼んでも、デイモスすぐに行きそうだけど、まぁ、そんなこと素直に頼めるような邪悪な美奈子じゃないので、もちろん、美奈子としては無意識に。
そして、

「デイモス、なんてことを!!」

みたいな感じで、自分は罪の意識をあんまり感じなくていいみたいな。

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ゴールデンキッズ1

「キャプテン翼」ではない、高橋サッカーマンガ。
まだ、読んでいない「キャプテン翼」のシリーズが丸ごとあるので、そっちが先ではないかとも思うのですが、こっちから。

ある意味、高橋 陽一のサッカーマンガを読むのは義務になっているという。多分、かつていた多くの「キャプ翼」腐な子たちは卒業していっただろうに、わたしは何をしているのかと思わないでもない。

今回は勝てないチームの話です。
うまいやつは、キャプテンである主人公始め、それなりにはいる。でも、指導者がいなくてかみあっていないということで、今回は監督がきてくれるまで。
ここから、歯車がかみ合って動いていく感じかな。

単純なんだけど、悪くないと思います。

わたしは、サッカーはこの人のマンガでしか知らない。

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ぬらりひょんの孫15

どうやら、裏で鏖地蔵があやつっているみたいです。
羽衣狐のなかに、もう1つ人格があって、そっちは仲間になるっぽいのかなぁ。

女っ気はけっこうあるので、「封神演義」みたいに、妲己がヒロインとかみたいにはならないとは思うのですが……。

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中年サラリーマン左江内氏 未来の想い出 藤子・F・不二雄大全集

パーやんの安定感がなんとも素晴らしい。
もともと、完成したかっこいいキャラだったけれど、青年になっていっそう安定している。

他のパーマンたちは、もう活躍してないと思うのですが、パーやんだけはがんばってそうな感じがします。

「未来の想い出」は、題名がなんともいいですよねぇ。
藤子・F・不二雄版の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。でも、それよりも今に続くループ物の原型みたいにも読めます。

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となりのトトロ ジブリの教科書3

うーん、宮崎 駿が理屈を積み上げて考えて作られているお話だけに、いくらでも、難しいことを話せるのですが、難しいことを話せば話すほど、嘘くさくなって離れているのが面白いですね。

トトロを見た子どもって、これをそんなに昔の話としてではなくて、割と今の近くにある話(まあ、近くなくても車でちょっと行けば見つかるような場所)のとして受け止めているのだと思います。
多分、そうでなければ、のめり込めない。

でも、そんな風に受け止められない、まったく意味がわからないという世代が、もしかしらもうすぐ出てくるのかもと思ったりもします。

ポスターの女の子はダレ?

という話とかが、とても面白い。
言われてみるまで、まったく気づかなかったです。