伊藤勢,夢枕獏,読書マガジンZKC,伊藤 勢,夢枕 獏,荒野に獣 慟哭す,講談社,

荒野に獣 慟哭す 5

文庫版が出たので、急いで読もうということで読んでおります。でも、もしかしてこっち、完結してない?
この軽さは、多分、夢枕 獏の原作よりもノリが良く楽しいのではないかと思います。

多分、原作はもっとハードではないかな。

河惣益巳,読書マンガ,河惣 益巳,白泉社,白泉社文庫,,風の城砦

風の城砦2

本編ラストの衝撃が凄い。
あぁ、ここまでやって、最後にこれをするのかという。
そして、これ多分、始めから狙っていたんだという。

すごい衝撃で、久方ぶりにマンガ読んでいて体が震えました。

その分、外伝があることで、その衝撃が薄れちゃう部分はあるけれど、テーマとしては、明確になっているのかなぁと思いました。

ジョージ・R・R・マーティン,岡部宏之,読書ジョージ・R・R・マーティン,ハヤカワ文庫,戦争,早川書房,氷と炎の歌,王狼たちの戦旗,

王狼たちの戦旗 下 氷と炎の歌2 改訂新版

タマネギ騎士ダヴォスのかっこよさにクラクラしております。

まあ、どこの王家の下につきたいかと言えば、どう考えても、レンリーのところですけどねぇ。一番、王様としてまともそうな気がします。
あっという間に、崩壊したけど……。

ロブのところは戦争ばっかりしてるし、ラニスター家も、スタニスのところも、グレイジョイ家も、過ごしやすそうではないからなぁ。

まぁ、デナーリスのところは憧れないこともないけれど、多分、生き残るのは一番過酷そうです。

天狼プロダクション,栗本薫,読書グイン・サーガ,グイン・サーガ・ワールド,ハヤカワ文庫,天狼プロダクション,早川書房,栗本 薫,

グイン・サーガ・ワールド3

4巻で一区切りということで、お話4つ全部が、見事なぐらいそろって「転」に入ってなかなか楽しいです。

今までは、セムのお話が楽しくて、他は普通という感じだったのですが、草原の話も、沿岸の話も、いい感じになってきました。
でも、セムの商人は、あんな人だけと実はいい人というオチの方が好みだったかなぁと思ったりする。まあそれでは、話が進まないのかもしれませんが。

読書,高橋留美子境界のRINNE,小学館,少年サンデーコミックス,,高橋 留美子

境界のRINNE19

新キャラ出てきた。
なんか、いい感じで、ほのぼの続いている感じです。「うる星」の安定期の感じがします。

これをマンネリという人もいるのかもしれないけれど、この安定感が醸し出す面白さというのも確かにあると思います。
キャラクターの色もくっきりでていて、動かしやすそうです。