聖なる花嫁の反乱3
「聖なるもの」も、「邪なるもの」も、それ単体であることは、形をゆがめてしまうことなのかもしれません。
清濁の両方をうけいれて……というのは、紫堂 恭子の永遠のテーマですね。
「聖なるもの」も、「邪なるもの」も、それ単体であることは、形をゆがめてしまうことなのかもしれません。
清濁の両方をうけいれて……というのは、紫堂 恭子の永遠のテーマですね。
いよいよ、天授の儀。
ということで1巻全部使っています。
でも、その進め方が、気持ちいい。というか、漢ですねぇ。
そして、拳志郎のお母さんは、なんで年を取らないのだろう……。
このあたりの話が好きなのは、「サイボーグ009」みたいとか思うからだと思います。
影響受けているとしたら、「009」が、「八犬伝」の影響を受けているんでしょうけどね。
つのだ じろう版の「空手バカ一代」は、この巻で終了。
次の巻からは、作画をかえてということになります。
しかし、原稿をかえたら起こるくせに、原作を送ってくるのが間際という原作者は、ちょっとイヤだな……。
後半、世界をまわるあたりは、なんか、今までの展開から考えると、省略されている感じがします。
これ以降のお話は、また、違った感じのお話になっていくようです。