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聖なる花嫁の反乱3

「聖なるもの」も、「邪なるもの」も、それ単体であることは、形をゆがめてしまうことなのかもしれません。
清濁の両方をうけいれて……というのは、紫堂 恭子の永遠のテーマですね。

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蒼天の拳19

いよいよ、天授の儀。
ということで1巻全部使っています。

でも、その進め方が、気持ちいい。というか、漢ですねぇ。

そして、拳志郎のお母さんは、なんで年を取らないのだろう……。

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八犬伝2

このあたりの話が好きなのは、「サイボーグ009」みたいとか思うからだと思います。
影響受けているとしたら、「009」が、「八犬伝」の影響を受けているんでしょうけどね。

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空手バカ一代7

つのだ じろう版の「空手バカ一代」は、この巻で終了。
次の巻からは、作画をかえてということになります。

しかし、原稿をかえたら起こるくせに、原作を送ってくるのが間際という原作者は、ちょっとイヤだな……。

後半、世界をまわるあたりは、なんか、今までの展開から考えると、省略されている感じがします。

これ以降のお話は、また、違った感じのお話になっていくようです。

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遙かなる時空の中で15

記憶喪失編、まだまだ、続きます。
アクラムというか、鬼の存在についてみえてきたものもあり、けっこう、物語のターニングポイントがもしれません。

しかし、「アンジェリーク」にしろ、「遙かなる時空の中で」にしろ、なかなか、コーエイは、マンガに恵まれているなと思った。
丁寧にかいているので、なかなか続編に続かないという欠点はあるのだが……。