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ガン病棟のピーターラビット

中島 梓のガン闘病日記です。

まあ、最初から、金持ちは金の力でワガママ全開、とばかしにとばしているので、共感したり、それがなにかの励みになったりは、多分しないと思います。

まあでも、しんどいので余裕がなくなるということはあるのかも。そして、それを隠さず書いているというのは、もしかして、すごいことなのかもしれません。

でも、書く物語は好きなので、長生きして欲しいなぁと思います。

人格と作品とは、まったくほとんど関係がないということが、よくわかるお話。

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一年中わくわくしてた ロアルド・ダール コレクション 20

「一年中わくわくしてた」は、なかなかいい題名だと思います。
まあ、原題がただの「My Year」なので、本当に、「わくわく」していたのかは、どうかわからないのですが(爆)
↑ 多少、訳者が嫌いなので、あまりほめたくない気分になっているだけです。気にしないでください。

ダールは、結局、終生変わらず、一貫して、愉快な頑固者だったみたいです。
それはそれで、素敵だと思います。

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卒業・別れの演出 教え方のプロ・向山洋一全集29

日々ドラマな学校の中でも、最後の1日というのは、やっぱりドラマです。

わたしは、6年生の卒業の話よりも、持ち上がりの2年生たちの話が好きです。

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ハリー・ポッターと謎のプリンス 下

次で完結のラスト2巻です。
メチャクチャおもしろい怒濤の展開を見せています。

いろんな感想の何を書いても、今は、ネタバレになってしまいます。
ということで、以下、読んだ人だけ、どうぞ。

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エンゼルバンク2 ドラゴン桜外伝

1巻の感想と同じですが、要するに、1番の選択は、「転職しない」ことみたいですねぇ。
まあ、現実的には、そうか。

矢島が矢島のままで、ちょっとホッとするわたしがいます。