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風になれ! 矢沢あい初期作品集1

このあたりも、普通の少女マンガですねぇ。
ちょっと、カラーの描き方とか、紡木 たくっぽい感じがしました。ストーリーも、すごい影響受けている感じが。
まあ、どっちが先にいた人なのかはわからないのですが……同時期だと、でも、紡木 たくって、ものすごくたくさんの人に、影響をあたえていると思います。1

まあ、普通の少女マンガ……とかいたけれど、「普通」よりは、なんか妙なリアルさというか、生々しさがあって、それが、「NANA」につながっていくんだろうなぁと思います。

でももし、わたしが、この時期の矢沢 あいを読んでいて、その後追いかけたかというと……多分、追いかけなかったと思います。

  1. ただし、どうやっても紡木 たくと同じレベルの絵やお話の人はいなくて、自分なりに影響を取り入れたという感じの人が多かったと思います。 []

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シャーマンキング完全版16

「恐山ル・ヴォワール」の後編です。

もう、このあたりの話は、好きで好きでたまりません。

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ロスト ハウス

大島 弓子を読むのも久しぶりだ。
もしかすると、10年ぶりぐらいかも。
わたしの知っている大島 弓子は、まだ、サバが生きているの時代で、グーグーは来ていない頃でしたので。噂では、グーグーは、ネコの姿をしているんだよと聞いていたのですが……。

今回、「グーグーだって猫である」が映画化されて、別に映画を見に行くわけではないのだけれどそのあたりの周辺の動きを見ていると、なんとなく大島 弓子を読みたくなってきました。

ということで、「ロスト ハウス」。
最初は、あぁ、こんな絵だったのかと若干はいりづらく感じました。
大島 弓子の絵柄が変化しているというわけではなくて、あんまりにも、わたしが、大島 弓子から離れていたからだと思います。
今のマンガ家の細かい線になれたせいか、すごく画面が白く感じました。

ストーリーも、「青い 固い 渋い」、「8月に生まれる子供」と進んで、えらいぎごちない展開だなぁと。
多分これも、わたしが最近、短編慣れしていないせいだと思います。

でも、だんだんと読んでいくうちに、リハビリしているように、ちょっとずつ大島 弓子の成分が、自分にしみこんでいくのがわかりました。
「ロスト ハウス」、「クレイジー ガーデン」とすすんで、もう1回、「8月に生まれる子供」を読み返したときには、どっぷりと浸ってしまいました。

年をとっても、むき出しの感受性のままに生きているというのは、どんなにつらいことだろう?そして、どんなに新鮮で楽しいことだろう?

多くを忘れるわたしたちですが、思い出すこともできる……はず。

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鉄のラインバレル10

加藤機関の全貌があきらかに……全然なっていないな。
なんらかの理想が、あるみたいな感じではあります。

マキナと城崎にも、まだまだ謎いっぱいみたいです。短編の結論と同じ設定ならば……加藤自身は人類が滅びないように考えているということもあるのかも。

なかなか、ワクワクする巨大ロボットマンガ:10px;">

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ふたりエッチ36

この物語の終わりは、優良さんの妊娠だろうか?