マイクル・ムアコック,深町眞理子,読書Michael Moorcock,マイケル・ムアコック,ルーンの杖秘録,創元推理文庫,子ども,杖の秘密,東京創元社,永遠の戦士,

杖の秘密 ルーンの杖秘録4

本というのは、もちろん初めて読んだその時の印象が、1番鮮烈なのですが、それだけではなくて、時々、読み返してみるのもいいことなんだと改めて思ったシリーズでした。

まあ、そうしていると、圧倒的に時間が足りないんですけどね。

昔読んだときは、この「ルーンの杖秘禄」のシリーズが、永遠の戦士の中で1番子どもっぽいっと感じていたのです。でも、その子どもっぽいと感じていたところが、実は、大人の部分だったりと、今回の再読は、なかなか価値があった。

オーランド・ファンクの最後の言葉も結構、深いな。
今までの物語を、もう1こ大きなフレームにいれてみようとしています。

まあ、こんなことをしてると、永遠に入れ子状になってしまうんですけどね。