日露戦争物語20
今度は、陸戦みたいです。
で、字、ばっかし。しかも、状況説明だし……。
今度は、陸戦みたいです。
で、字、ばっかし。しかも、状況説明だし……。
トントン拍子で、あがっていく。
確かに、そんなときがあるものです。
物語として、そのときが面白いかどうかは、微妙だけれど。
繰り返しになるけれど、「当たり前のことを当たり前に」が、実は1番難しい。
でも、努力する価値はあると思います。
あぁ、コレ、てっきり志水 アキのマンガだと思っていました。
そして、
「この人、絵柄いくつあるんだ~」
とか思っていましたが、よく見たら全然違っていました(笑)
呉の盧植のお話です。
三国志の中で、呉って、蜀や魏と比べると、どうやってできたか、どんな国だったのかというのが、けっこう見えてこないんですよねぇ。
孫堅の時代は遠征をしていて、孫策の時代には人質で…みたいな印象。
で、けっこう、海賊な人とかいる割には、この人たち、どうやって仲間になったんだみたいな。
まあ、呉中心の話があっても、けっこう赤壁ぐらいから…みたいな感じですし。
ということで、今回のこの「江南行」は、呉の人たちのことが、はじめてわかったような気がした1冊でした。
すごい面白いというわけではなくて、どっちかというと地味なお話なんですけどね。
その地味さが、呉なのかも(笑)
佐々木 泉
ギルセルドのお話には、決着がつきました。
そして、受難の主人公は、またすごいことに……。
この人、ちょっと、もっと自分を大切にしてもいいと感じる今日この頃。