朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ),真・女神転生,真・女神転生3,西上征,NOCTUNE TRPG,NOCTUNE TRPG リプレイジャイブ,ジャイブTPPGシリーズ,ソード・ワールド,再会,朱鷺田 祐介,真・女神転生,西上 柾,RPG

再会 See you again next world 真・女神転生3NOCTUNE TRPG リプレイ

「真・女神転生」のTRPGは、ソード・ワールドどならんで、わたしにとっては身近なTRPGです。

TRPGをはじめてしたのは、「モンスターメーカーRPG」で、そのままの流れで、「ソード・ワールド」を遊んで、現代物をやりたいなぁということで、「真・女神転生」に進みました。

原作のテレビ・ゲームの方は、「真・女神転生」の「1」と「2」と「if」。それから、「ペルソナ」、「デビルサマー」なんかを遊びました。「ソオルハッカーズ」は、遊んだことないのかな?もしかすると、出だしだけ遊んだのかも。
その後、テレビ・ゲームからは、離れてしまいました。

今でも、1番すきなのは、「1」と「if」です。

ということで、実は「3」の世界観は、全く知らないのです。
で、今回、このリプレイですが……。うーん、今までの「真・女神転生」のリプレイに比べると、わたし的には、イマイチでした。

これは、わたしが、「3」とか、「NOCTUNE」の世界観をよく知らないというのが、多い気がしますが……。

魔人は、カオス・ヒーローみたいなものをイメージしていて問題ない様ですが(でも、合体で強くなるわけではないしなぁ……)、ボルテクス界というのは、よくわからない。
「1」の金剛神界みたいなところかと思ったら、そうでもないみたいです。

そのせいで、なんか思わせぶりれに出てくるコトワリとか、世界を作るといかいうキーワードに思い入れがなくて……。
このあたりは、原作付きのTRPGで、原作をしらないことからくる問題点かもしれません。

わたしにとっては、「真・女神転生」TRPGは、どっちかというと「if」とか、「1」の前半みたいな、現実っぽい世界で楽しむイメージが強いんですよねぇ。
だから、この現実から切り離された感じが、どうしても受け入れづらかったです。

あと、微妙に、キャラクターたちがかみ合っていないとか、戦闘が多くてテレビ・ゲームをそのままTRPGにしたようだとか……。
ちょっと、気になる部分が多かったです。

原作は、いつかまた、遊んでみたいと思うのですが、このままこの世界に突入していくとすると、遊ぶ機会はかなり少なくなるかもしれません。

羽海野チカ,読書クイーンズコミックス,スー,ハチミツとクローバー,羽海野 チカ,集英社

ハチミツとクローバー8

いい顔になったと思った竹本くんですが、なんか、悟りすましているという感じもしないでもない。
もっと、もがいてもいい気がするんですが……。

この巻は、山田さんのお話。
以下、ネタばれありです。

読書,青木朋ふしぎ道士伝,ふしぎ道士伝 八卦の空,ボニータコミックス,ボニータコミックスα,八卦の空,秋田書店,青木 朋

八卦の空2 ふしぎ道士伝

世界は歪んでいる。
でも、その歪みこそ世界かもしれない。

太極のなかに陰陽が混じり合うように。

以下、ネタばれっぽい疑問です。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ジパング,モーニングKC,講談社

ジパング20

草加は、個人として原爆を使うつもりのようです。
でも、それはやっぱり、メディアでしかしらない想像力の欠如がもたらす結論のような気がします。

もっとも、わたしたちや、戦後生まれの自衛隊員たちにしたって、それは、メディアのなかの出来事ではあるのですが。

「沈黙の艦隊」と同じ考えを推し進めているように見えながら、こちらの世界では、誰も核爆弾を見たことがないというということがネックになっています。

でも、だからといって、見せしめのために(?)それを爆発させて本当にいいのか。

多分、草加は、それをした後、生きているつもりはないのかもしれない。
でも、自分の命を賭ければ、人の命を取ってもいいのか?

平和な時代に生きている私たちには、難しい疑問です。

play:game評価,ボードゲームエコノス,ゲームの評価,ゼロの恐怖,ドクター・シュリュッセルバルト,フィガロ,フルーツバンディッツ,ボードゲーム,マンチキン日本語版,ラストチャンス,子ども

以前に遊んだ、以下のゲームの評価を書きました。

「ドクター・シュリュッセルバルト」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4751

「エコノス」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4747

「マンチキン日本語版」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4748

「ゼロの恐怖」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4749

「ラストチャンス」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4750

「フルーツバンディッツ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4755

「フィガロ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4754

「ドクター・シュリュッセルバルト」は、けっこうオススメです。子どもと遊べそうな感じです。

あと、「マンチキン日本語版」は、個人的にツボ。よくぞ日本語にしてくれました。