吾妻ひでお,読書うつうつひでお日記,マスコミ,マンガ,単行本コミックス,吾妻 ひでお,角川書店

うつうつひでお日記

完璧主義者なんだなぁと思います。
オール・オア・ナッシングなんですね。

自分でそれはいけないと思いつつも……。

多分、以前と同じギャグでも、ちょっとみたくれをかえたりとかはすぐに出来ると思います。それ以上に、同じギャグでも、きっとそれを心地よいと思う読者は、「お約束」として受け入れるだろうし、そのなかで少しずつ練っていってもいい。また、同じ人間が見ているかどうかもわからないのだから、いろんな場所で、同じギャグをやるのは、決して間違えではないと思います。

でも、それが許せないようなんですねぇ。

「ポロン」とか、「ななこ」とかの文庫で書き下ろしがあったので、そういう状態からは抜け出しているのかと思っていましたが、そうではなかったようです。
それを見せないあたりは、すごいなぁ。

この天才が、そうやってくるしみながら、それでも生きて、マンガにしがみついてくれているのは、やっぱりファンとしてとてもうれしいです。

でも、「失踪日記」が売れたとたん、手のひら返すマスコミ。
今、前以上に鬱になっていないといいのですが……。

あと、ミャアちゃんが出てくると、なぜか、わたしは、この子にだけ、

「あ、ミャアちゃんだ!!」

と反応してしまうことに気がつきました。

「スクラップ学園」、再販されないかなぁ……。

ロアルド・ダール,子ども,宮下嶺夫,読書Quentin Blake,Roald Dahl,クェンティン・ブレイク,ダール,ブレイク,マチルダは小さな大天才,リアル,ロアルド・ダール,ロアルド・ダール コレクション,子ども

マチルダは小さな大天才 ロアルド・ダール コレクション 16

うーん、はじめ読んだときは、悪い方のダールだと思ったのだけど、いい方のダールも混ざっている感じです。
それは、マチルダとミス・ハニーの魅力のせいです。
本を読む人に対しては、それだけで、好意度がアップするわたし……。

あと、テレビに関する考え方は、わりとダールと一緒なんですよねぇ。特に、子どもとテレビについては。

大切なことは、マチルダみたいな環境におかれている子どもは、実はけっこういるということ。
そして、もっと大切なことは、そのなかでマチルダみたいに育つことは、メチャクチャ困難だということ。

以下、ちょっと物語のラストにふれているので、隠します。

ゲームリスト,サイト管理,更新雑記すごろくや,イエローサブマリン,ゲームリスト,ジョイフルハイパー,子ども

ねぇさんの東京出張を追いかけて、東京に行ってきました。

「すごろくや」さん、「メビウス」さん、「ジョイフルハイパー」さん、「秋葉原イエローサブマリン」と、聖地巡りをしておりました。

ということで、「ゲームリスト」にゲームを追加しました。

「うちの家に何個あんねん!」

とツッコミの入りそうなあのゲームの日本語版とか、子ども向けの大きなゲームとか、いろいろ購入しました。

「チケットトゥライド」がやって来た!,お店訪問,ボードゲーム,ボードゲーム日記おもちゃ,平和堂堅田店

ついに、ここにも!!

イズミヤには、けっこう早くに入っていたのですが、イズミヤ以上によく行く平和堂には、ないなぁと思っていた「チケットトゥライド」ですが、とうとう、おもちゃ屋さんにならんでいました!!

えーと、人生ゲームとかの棚に、吊ってあるミニゲームに半分かくれるようにして、2つならんでおりました。

ねぇさんは、必死に、ミニゲームを横にやって、「チケットトゥライド」がよく見えるように苦労しておりました。

わたしは……

もちろん、「チケットトゥライド」と、隣の「人生ゲーム」の場所をいれかえて、「人生ゲーム」が半分かくれて、「チケットトゥライド」が中心になるように、ならべなおしたともさ(笑)

そして、さらに、横済みにしてあったゲームを見やすいように、1つ立てて置いてきました。

不審者や。
えーと、よい子は、マネをしないように。

平和堂堅田店に行って、「チケットトゥライド」が立っていたら、それは、りん家の人々の仕業です。

いや、それ売れてないってことやから、ダメじゃん。