島尾敏雄 ちくま日本文学全集32
全然、知らない人です。
内容は、荷風よりは楽しかった…というか、読めた。
物語の1番底にあるのは、自分は特攻隊員で、死を覚悟していた。でも、ある日急に戦争が終わって、特攻に行けなかった。戦争で死ぬことが出来なかったという喪失感みたいな感じです。
それはそれで、「いいこと」なんだけど、うまく受け入れられないみたいな。
うーん、日本のロスト・ジェネレーション?
とかいいつつ、ヘミングウェイほど、盛り上がりもないし、乾いてもいないです。
以前に遊んだ、以下のゲームの評価を書きました。
「ストップ・イット」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamecomm.php?game_id=2308
「モノポリーエクスプレス」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4606
「オリエンテ」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4607
「操り人形」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=2457
「ロス・マンフォス」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4608
「ストップ・イット」の印象が、ほとんどありません……。
以前に遊んだ、以下のゲームの評価を書きました。
「サンファン」
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_comment.php?comm_id=4096
最近、2人でこのゲームをかなりやり込んでいます。