ベルニーニ・ミステリー
天使と悪魔 中
ちょっと残念というか、意外だったのが、ハサシンがどうやら知らない人だったみたいなことです。
これが、ラングトンの知っている人ではないかと、けっこう期待して読んでいたので。
だだの実行犯のようです。
で、影で操っている人の方なのですが。
うーん、あやしい人はいろいろいるんですけどねぇ。
セルンの偉いさんは、あきらかにあやしい。
なんか、科学技術の中心というのも、いかにもイルミナティらしいじゃないですか。
でも、これが犯人なら、当たり前すぎですねぇ。
で、今わたしが考えているのが、真犯人カメルンゴ説です。
この推理を先にこの本を読んでいるねぇさんにしゃべったら、
「わたしと同じ程度には考えているんだねぇ」
と言っていました。
ねぇさんでも、これぐらいの推理は、してたんだ。
じゃあ違ってる?(笑)
カメルンゴが犯人で、動機は、実は、イルミナティをおとしめて、宗教的なものにみんなを目覚めさせることにあった。
自分が宗教に目覚めたのも、テロと関わりがあるようなので、そんな感じでないかと思うのですが、どうでしょう?