孫悟空2 紫金鈴煙砂に鳴る編
あれ、なんか話がまとまっちゃったみたいな。これで、終わりなのかな?
テレビの「西遊記」のイメージが強いので、三蔵法師は、女の人(……というか夏目雅子)とい感じがしてしかたないのです。
そして、この物語のなかでも、シャカの化身であった破戒僧・三蔵から、カンノン様の化身である女の三蔵に交代。
このマンガ、書かれた時代っていうのは、テレビシリーズの後なんだろうか?
小池書院
発売日 : 2004-12-20
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あれ、なんか話がまとまっちゃったみたいな。これで、終わりなのかな?
テレビの「西遊記」のイメージが強いので、三蔵法師は、女の人(……というか夏目雅子)とい感じがしてしかたないのです。
そして、この物語のなかでも、シャカの化身であった破戒僧・三蔵から、カンノン様の化身である女の三蔵に交代。
このマンガ、書かれた時代っていうのは、テレビシリーズの後なんだろうか?
小池書院
発売日 : 2004-12-20
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「人は幸福になる義務がある。」
これは、とてもいい言葉だ。
森依のいう「恋愛的瞬間」というのは、今ひとつよくわからないけど、恋愛そのものではなくて、その刹那、刹那に幸福感があるというのなら、なんとなく理解できる気がします。
結局、人が納得する形が「しあわせ」ではなくて、自分が(または自分たちが)、納得する瞬間が「しあわせ」なわけです。
好きな話は、「螺旋の中に住む」です。
誘拐された女の子の話。実は、わたしのとっては、この話の救いの部分は、付け足しにすぎないのかもしれません。
でも、それでも、物語の終わった後も、こんな風に、物語が続いていったら、幸福かも。
含蓄があるなぁと思ったのは、「恋をしたことがない」かなぁ。
わたしの短いゲーム人生のなかで、1番プレーされているゲームは、「6ニムト」か、「にわとりのしっぽ」か、「ねことねずみの大レース」のうちのどれかです。
「6ニムト」は大人と遊んでいることが多く、「にわとりのしっぽ」や、「ねことねずみの大レース」は子どもと遊んでいる機会が多いという違いはありますが。
ということで、「6ニムト」の記憶というのは、それだけ曖昧というか、いろいろな結果が、ごちゃ混ぜになりがちです。
という言い訳をしておいて……。
たしか、この日の結果は、けっこうよかったような気がするのですが……。
いや、最後の最後で、ドカドカと牛を振り込まれたような気もする……。
忘れているということは、どっちかというと不調だったのかな?
「6ニムト」は2~10人までと遊べる人数の幅の広いゲームですが、この「ロバは誰かな」も、なんと3~12までという人数の幅の広いゲームです。
ルールは、トランプカードを2セット使ってする変則「大富豪」です。
スタートプレーヤーは、自分の手札のなかから好きなカードを出します。同じカードが複数枚あれば、まとめて出すこともできます。
次のプレーヤーは、前にだされたカードよりも大きいカードが手札にあれば、カードを出すことができます。
もちろん、複数のカードがまとめて出されている場合は、次のプレーヤーも同じ枚数だけまとめて出さなければなりません。
なければパスになりますし、あっても、パスしてもかまいません。
こうして、出したカードのなかで1番大きなカードを出した人が、次のスタートプレーヤーになります。
こうして、ゲームをすすめていって、1人のプレーヤーの手札がなくなれば、1ゲーム終了です。
すべての手札をなくしたプレーヤーは、失点0。その他のプレーヤーは、手札のカードの数字の合計が失点になります。
「ショーカー」と「ロバ」のカードがあって、これを持ったままのプレーヤーは、かなり厳しい失点になります。
このあたりは、まったくの「大富豪」です。まあ、「大富豪」は、いろいろローカルルールがついてますが、ここは基本のルールだけということで。
ただし、「大富豪」は、全員パスしたらそのラウンドが終わりになりますが、「ロバは誰かな」の場合は、1周したらそこでラウンドが終了します。
だから、スタートプレーヤーが出したカードの上に他のプレーヤーがカードを出せば、絶対にスタートプレーヤーは、移ります。1周まわってきたものの上に、さらにカードをおくことはできなかったと思います。((このルール確かめてみましたが、どこにも書いてない。思い違いかも…。どうでしたっけ?情報ください))
それから、もう1つのルールは、「ロバ」のカードの存在です。
このカード、なんと裏見ても、「ロバ」のカードで、だれが手札に持っているか一目瞭然です。
そして、普段ゲームが続いているあいだは、この「ロバ」のカードは、数字がないので出すことができません。
「ロバ」のカードを持つプレーヤーが、スタートプレーヤーになった時だけ、ラウンドの最初に、そのプレーヤーは、「ロバ」のカードをプレイすることができます。
「ロバ」のカードが出されたら、いつもとはちょっと違うゲームが展開します。
まず、すべてのプレーヤーは、パスできなくなります。そして、前の人が出したカードにかかわらず、自分の手札から好きなカードを1枚プレイしなければなりません。
そうして、このラウンドで1番大きな数字のカードを出したプレーヤーは、このラウンドに場に出されたカードを全部引き取らなければなりません!!!
えーと、このときは、11人で遊びました。ということで、ロバを引き取ってしまうと自動的に、ロバ+10枚のカードがついてくるという激しさです。
まあ、こんなの喰らったら、ほとんどダメージから回復できません。自分がカードをなくしてあがるというのは、絶望的です(笑)
あとは、いかにして、手にあるロバを他の人に押しつけるかだけ……みたいな。
「大富豪」なので、小さいカードを上手に処理したいのですが、少しは残しておかないと「ロバ」をおしつけられてしまいます。
おおくのゲームは、ジャンケンとかで最初のスタートプレーヤーが決まるのですが、このゲームは、「ロバ」カードが配られた人が最初のスタートプレーヤーです。
……配るって、はじめからロバって見えてるんですが(笑)
まあ、最初に「ロバ」を持ってスタートするプレーヤーは、ロバの被害を受けずにすむので、ラッキーです。
ということで、なんか、1番最初にロバを出すというのは、けっこう有効な手かも。
まあ、「6ニムト」と同じく人数が多くなると、ザックリと大味なゲームになることは否めないようです。
まあ、深く考えずに、
「ギャー、きたー」
とか叫びながら、ロバが来るのを楽しむのが吉かな。
そういう、自分がダメな状況を笑うゲームなのだと思います。
「あ・そ・ぼ」がスタートしてから、3度目の新年を迎えました。
どうか、今年もよろしくお願いいたします。
お正月特別企画ということで、「あ・そ・ぼ」の2大メインコンテンツである「ゲーム会レポート」と「読書」((それしかないじゃないかという話はおいといて))の両方を今日は出血大サービスで更新です(笑)
今年のりんのテーマは、「飛翔」。
さて、見事にとびたてるのでしょうか、今日の「アブティポスト」のレポートのように墜落してしまうのでしょうか?
どちらにしても、信頼できる仲間たち、大好きな人と一緒に、楽しく1年を過ごしていきたいと思います。
これから、ちょっと富山県まで日帰りの小旅行に行ってきます。
………雪ですが。
前途多難やな。
ま、負けない!!