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これは、いい意味で、藤崎竜らしい作品ですね。
「封神演技」の最初の方のワクワク感がちょっとあります。

あとは、作者が飽きちゃわないことと、あんまり人気が出すぎて作品を動かせなくなっちゃうことがないようにと、あんまり人気がなさすぎて打ち切られちゃうことがなければ、けっこういいマンガに成長するのでは。

うぅ、けっこう針の穴だな。

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冒険の夜に翔べ! ソード・ワールド短編集

ソード・ワールドは、あんまり世界の危機とかが起こらない1ファンタジーです。

そして、こういう日常の積み重ねが、とっても深い世界を作っているなぁと思います。
だから、もしかすると、自分もそんな世界にいるのかもしれない。そう思わせるところが、おもしろいところです。

その分、派手さにはかけるのかもしれませんが。

  1. 実は時々おこっていますが… []

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子やぎのかくれんぼ

最初のゲームは、最近、『ゆうもあゲーム会』でオススメの「子やぎのかくれんぼ」です。
これなら、小さい子でも、遊べます。
簡単で、楽しい記憶ゲームです。

「ねぇ、『オオカミと7ひきの子やぎ』の話知ってる?」

と聞くと、1年生の子は、

「知らない」

との返事。
最近の子は、あんまりお話ししてもらってないのかな?
知らざあ言って聞かせやしょう(笑)

「今日は、お母さんやぎがお買い物にでかけました。
家の中には、7ひきの子やぎたちだけです。
さて、7ひきの子やぎたちがお留守番をしていると、家の外にはこわいオオカミさんがやって来ました。
『お母さんだよ、ドアを開けておくれ』
でも、その声は、がらがら声です。
『お母さんの声は、そんながらがら声じゃないや!』」

な、長い……。

「あ、わかった!」

ほう、やっぱりこの話、聞いたことがあったか。

「わかったか。じゃあ、あとの話は、省略。
そして、子やぎたちは、いろいろなところに隠れました」

と、缶に描かれている絵を見せました。
でも、実は、話をしっていたから「わかった!」と言ったのではなく、ただ単に、「このオオカミ、子やぎを食べようとしているんだ」とわかっただけだったようです。
まあ、いいや。ゲームをスタートしよう。

「缶の下には、最初5ひきの子やぎさんたちがいるよ。
そして、サイコロを振って、出た色の缶の下に、何びき子やぎさんがいるかあてます。 じゃあ、サイコロ振って」

小さい子を相手にする時は、もう、いきなりゲームから始めちゃいます。特に、「子やぎのかくれんぼ」のような簡単なルールのゲームは、それに限ります。

コロコロ。赤。

「じゃあ、何びき?」

さすがに、これは、子どもでも、「おっちゃん、なに聞くの?」状態です。
5ひきに決まってますから。

「何びき?」

「……5ひき」

缶を開けて、

「正解!」

缶から、子やぎを1ぴき出して、1年生の子の前におきます。

「正解したら、1ぴきもらえます。そうすると、この缶のなかの子やぎは、1ぴきずつ減っていきます」

ここまで説明すると、全員納得かな。

「この子やぎを、7ひき集めた人が勝ちです」

時々、「子やぎ」のことを「ヒツジ」と言い間違えをして、つっこまれながらも((その部分は、省略されています))、インスト終了。
ゲームは、もうすでに、開始しています。

おばちゃんの番。コロコロ。

5年生の子の番。コロコロ。

わたしの番。コロコロ。

えーと、大人と遊ぶときは、4つか、5つぐらい子やぎを助けたプレーヤーが出たら、缶をシャッフルするルールで遊ぶわけですが、わたしと子どもなんかが遊ぶ場合には、そのままのルールで充分です。

もう、3周ぐらいで、なにが何個だったか、わからなくなっています(笑)

最初に、間違ったのは、大人のどっちかだったと思いますよ。

「間違ったら、オオカミが来ます」

とオオカミの説明も、別に、その時に、その時でいいと思います。

記憶力は、子どもの方が案外よかったりします。
しばらく、オオカミは、あっちに行ったり、こっちに行ったり。
なんとなく、オオカミが来るのはヤバイというのが、ちゃんと伝わるところが、このゲームのよくできたところです。

「そして、2回間違えると、子やぎさんは1ぴき、オオカミに食べられてしまいます」

けっこう、一進一退の攻防が続いて、

「これ、7ひき集めるまでに、それ以上に子やぎが食べられちゃったらどうなるのだろう……」

などという、疑問も感じさせながら、さすがに、そこまではいきませんでした。

これは、1年生の子が勝ったような気がします。

ヴォルフガング・レーマン,Wolfgang A. Lehmann
HABA-Habermaaß GmbH
発売日 :

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ネフスピール

年齢層が、いろいろだということで、まずは、積み木からいこうということで、「ネフスピール」です。

まずは、恒例の(笑)パラパラ落ちから。

の前に、あれをそのままほりごたつの上でやると、天板に傷がつきそうです。
なんか、うけとめるものを用意しなければ……。

あたりを見まわすと、毛筆用の毛せんの下敷きがありました。しかも、おあつらえむきに書き初め書くために使うようなでっかいやつです。
こんなもん、普通、いっぱんの家にあるか~?さすが、お寺だ。

というわけで、毛せんの下敷きを天板の上にひいて、ネフスピールを交互に積み上げていきます。

「じゃあ、こたつをトンと叩いてみて」

と、1年生の子に。

最初、ゆるく叩いてみますが、こたつの足がけっこう太いためかビクともしません。

「もっと強く」

ということ、天板持って、ゆすっちゃいました(笑)

ガラガラガラ。

それでは、この積み方の意味がない。

気を取り直して、もう、1回。
ちょっと、飽きてきているようなので、いそいで、いそいで。

今度は、わたしが、1番上の積み木を手でそっと落とします。

カタカタカタカタカタ…

途中までうまくいったのですが、ちょっと焦って積んだためか、毛せんの微妙な厚みのためか、途中で倒れてしまいました。

その後、アングーラなんかも出してみたのですが、結論としては、毛せんの上は積み木にむかないでした。

綺麗なこたつの天板の上で、思いっきり積み木で遊ぶのも、ちょっと気がひけるということも、今回、発見しました。

うーむ。

こんなことをしているうちに、1年生の子は、やっと、おっちゃんが、去年一緒にゲームして遊んだおっちゃんだと気づいたようです。
まあ、小さいから忘れていても無理はないですね。
おっちゃんも、この子のこと、3歳だと思っていたしねぇ(笑)

「おっちゃん、なんかゲームやろう」

リクエストがきました。
さて、ゲームです。

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1月2日(日)。
お正月ということで、恒例の父方のいなかに帰っておりました。

今回は、1家族が仕事で来られないということで、いなかに集まる子どもたちは、4人だけ。
人数的には、とってもいいのですが、小さい子から大きい子まで、けっこう年齢差があります。

まあ、遊べるゲームは、1番小さい子にあわせて考えて、あと大人でもおもしろいゲームですねぇ。

「その1番小さい子は、何歳ぐらい?」
「えーと、たしか妹の誕生日のときは3歳ぐらいだったような気が…」

「『にわとりのしっぽ』とか『ミッドナイトパーティ』、『カヤナック』は、去年、遊んだ気がする…」

「3歳の子なら、『ねことねずみの大レース』は、ちょっと難しいのかなぁ」

「積み木かなぁ。積み木……。ネフの積み木なら、大きい子も楽しめるかも」

てなことを考えまして、厳選されたゲームは、「子やぎのかくれんぼ」、「メイクンブレイク」、「ハンカチ落とし」の3つでした。
若干、「子やぎのかくれんぼ」と「ハンカチ落とし」が、どちらも記憶系のゲームということで、若干、不安が残りますが。

さて、いなかに行きました。
子どもたちの確認。
まず、いなかの子たちが、3人。高校生、中学生、小学5年生です。
高校生、中学生の子たちは、ちょっと、はにかむお年頃。なかなか、食事のとき以外は、親戚たちのところにはやって来ません。
それでも、去年とかは、離れで遊んでいたような気もしますが、今年は、ちょっと特別なお客様とかもいて、離れが使えませんでした。
で、高校生、中学生は、そっちに籠もっちゃったので、結果的に遊べなかったです。
なんと、お年玉すら、もらいに来ないという。

「いやぁ、きのう、もらいまくってたから、もうガツガツしてへんねん」

とは、2人のお父さんの言葉。
……おそろしい話だ。

まあ、わたし自身も、親戚のおじさん、おばさんたちの話っていうのには、あんまり魅力を感じないので、離れに籠もっちゃう気持ちはわかりますけどね。
多分、離れまで遊びに行ったら、一緒に遊んだと思いますが、今回はしかたない。

それから、3歳の子……?
あれ?3歳じゃなくて、小学1年生ですか?

去年の妹の結婚式のときは、3歳だと思っていたのに、月日がたつのははやいねぇ(爆)

わたし以外に、もう1人、長い叔父さんの話に魅力を感じていない人がいたので(笑)、その人を誘って、退屈している3歳じゃない小学1年生の子を誘って、別の部屋に遊びに行きます。

小学5年生のいなかの子は、けっこう、愛想のよい子で、この1年生の子と遊んであげていたようです。
ということで、ゲームするにはベストな4人ですね。

いなかは、お寺です。とっても、広いです。
だから、食事する部屋とかは、20人ぐらいはいれるのですが、そこは、大人が占領しているので、わたしたちは、小さなほりごたつのある部屋に移動です。

うーむ。大人が2人と5年生と1年生。年齢層がいろいろだ。
最初のネタとしては、なにがいいんだろう?