10月MMGテーブルゲーム会 その2 動物園に行こうよ

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ねこネコ

「子ども用のゲームに詳しいりんさんなら知っているでしょう」

という森田さんの紹介で、知らないゲーム(笑)を2つぐらい教えていただきました。
そのうちの1つが、「ねこネコ」です。

これは、カードゲームです。
よく見ると、「ころぽっくるの家」でも、売ってありました。

動物園をモチーフにしたカードゲームです。

手札を7枚ずつ各プレーヤーに配って、残りをテーブルの上に決められた形に並べて動物園にします。

手番のプレーヤーは、この動物園の裏向けのカードを1枚とって、自分の手札からかわりに1枚表向けにおくことができます。
カードには、いろいろな動物園にいる動物たちの絵がかいてあります。
ただし、縦の列、横の列に、同じ種類の動物のカードが表向いておいてあるときは、おくことができません。

動物カードには、「1」から「7」までの数字がついています。
ゲーム終了時に、1枚だけもってる動物のカードは、プラス得点になります。ただし、2枚目以降は、マイナス点になってしまいます。
このあたりは、「コロレット」にちょっと似ているかな。

あと、「ねこ」のカードがあるのですが、これは、全部マイナス点になってしまいます。だって、ネコは、動物園にいないから。

「飼育係さんカード」は、特別なときに使われます。例えば、どのカードもおけないときなんかに、かわりにこのカーどをおいたりするわけです。

すべてのカードがめくられるか、「飼育係さんカード」がすべて場におかれたらゲーム終了になって、得点計算をします。

あと、「1」のカードを出すと1回休み、「7」のカードを出すと連続でもう1度プレイできるというルールがありました。

やってみると、確かにそれほど難しいルールではないのですが、なんか、今までやったことがないようなルールなだけに、ちょっと大人でもとまどいました。
ホントに、子どもにできるのかなぁ。

実は、考えるところがいっぱいありそうな感じのゲームでした。
でも、「1」と「7」のカードのルールは、大人がやっても、けっこう忘れていたような気が。

これは、わりとゲーマー向きかも。
りんは、勝てませんねぇ。