ブレーメン2 4
「ブレーメン2」完結。
まあ、川原 泉も、幅広い作品をかける人だなぁ。
最後のすべてのコネが、連鎖していく様が、快感でした。
「ブレーメン2」完結。
まあ、川原 泉も、幅広い作品をかける人だなぁ。
最後のすべてのコネが、連鎖していく様が、快感でした。
解説の「ブルーメン2は異端か?」というのが、おもしろかった。
たしかに、「メロディ」は、こわい絵のマンガばっかりだな。表紙は、少女マンガっぽいのに、けっこう人間の負の部分をあつかったマンガが多いです。
少女マンガのなかの劇画……みたいな(なんか、へんな表現ですが)。
ヘルツォーク、たしかに怖い。
このあたり、SFとか、ファンタジーは、やっぱり、テーマ的なところが、ストレートに表現される(できる)というのが、大きな理由の1つという気がします。
賢くなった動物たちにも、野生の力は残っているのでしょうか?
ところで、今回の「黄泉国まで」ですが、今ひとつジゼルの気持ちがつかめないんですが……。あの後、メロドラマ的な展開があったのでしょうか?
そして、それはカットされたのでしょうか?
いつになるハードな顔の表紙。
SFです。ビックリしました。
でも、内容は、けっこうハードですが、やっぱり川原 泉です。