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連休中の11月3日(金)、4日(土)ゲームハウスにて、お泊まりのゲーム会がありました。

今回のテーマは、長時間ゲーム(笑)

普段は遊べないゲームを遊びました。

最初は、

「陰謀」

メビウス便で軽いジャブ。

その後、

「将軍」

を2時間ほど。

疲れたので、

「アカバ」

「傾いてるよ、傾いてるよ、オイ!」

など軽いゲームを間にはさんで、

「テンプス」

「タルバ」

「アイ・トゥー・アイ」

など、新しいゲームを。

参加された方が韓国で買ってきたという

「ジェムブロ」

を2回遊んで、最後は、

「数独」

で1日目をしめました。
このとき、午前3時半ぐらい。

えっ、たいしたことないですか?

2日目は、朝8時ぐらいから、

「指輪戦争」

を並べ始めて、正式ルールで12時まで遊びました。
これは、やっぱり、正式ルールの方が楽しそうです。でも、時間がかかるので、12時で協議終了(笑)

昼食後、

「七王国の玉座 ボードゲーム」を。

これに、4時間ほど。

終わった後は、ヘロヘロでした。

みなさま、おつかれさまでした。

今回の教訓。ゲームは、夜の12時までだなぁ……。

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対談集を読んで、萩尾 望都というのは、やっぱり天才だなぁと改めて思いました。

メッセージを伝えるために、いろいろな層へ伝わるように、何重も何重も仕組みをつくっておくという。それは、自分がそれぞれの層を想像して、理解しておかなければならないということです。

しかし、安彦さんって、かなりこの世界では、重鎮なお年だと思うのですが、それでも、まだいっぱい野望をもって、落ち着きたくなあなぁと思っておられることがよくわかります。

だから、大塚 英志との元気いっぱいの(けんか)対談も、それほど悪い感じではないです。

しかし、大塚さん、最近、誰にでもかみついてないか?前から、それが芸風か?

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経験値が、バブリーズと同じ選択ルールで、遊んだことがあります。

駆け足で成長していったそのキャラクターたちは、大陸での冒険では収まりきれなくなって、魔神戦争時代のロードス島へむかうところで、キャンペーンが終わりました。
だいたい、2年間ぐらいかかったキャンペーンでした。

やってみて、やっぱり普通の冒険は、5レベルぐらいまでが楽しいのだなぁと思いました。それ以上のレベルの冒険が楽しいと思える人は、また1レベルから冒険しても、やっぱり楽しいはずで、それは、レベルによる楽しさとは別のものだと思います。

それでも、10レベルまであると、とくにルーンマスターは、使ってみたい魔法もあるんですけどね。でも、「コール・ゴット」をしてなにを願うという問題は、やっぱりあるので……。レベル9以上の魔法は、やっぱり、「物語用」な気がします。

まあ、2年で遊び尽くすという意味では、選択ルールもよいのですが、ゆっくり楽しむということでは、経験点1000点がいいかなぁと思います。

ということで、バブリーズよ永遠に(笑)
↑ 全然、バブリーズの感想ではないな。

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島尾敏雄 ちくま日本文学全集32

全然、知らない人です。

内容は、荷風よりは楽しかった…というか、読めた。

物語の1番底にあるのは、自分は特攻隊員で、死を覚悟していた。でも、ある日急に戦争が終わって、特攻に行けなかった。戦争で死ぬことが出来なかったという喪失感みたいな感じです。

それはそれで、「いいこと」なんだけど、うまく受け入れられないみたいな。

うーん、日本のロスト・ジェネレーション?

とかいいつつ、ヘミングウェイほど、盛り上がりもないし、乾いてもいないです。

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そういえば、リプレイで、ドラゴンを倒したキャラクターっていうのは、まだ、いなかったよなぁ。

と、いうことで、魔神あたりがでてくると、なんか、ゲームも終盤という感じがしてきます。

わたしが、子どもたちと2年がかりで、ソード・ワールドのキャンペーンをしていたときも、たしか、魔神(レッサー・デーモン)退治が最後の戦いで、その後、魔神戦争時代のロードス島に大航海をするというお話でした。

あれは、経験値のあげ方が、バブリーズと同じく選択ルールで、かなり駆け足で成長したのでした。それでも、デーモン倒すまでに、1年半ぐらいはかかっています。

大きな冒険をするときには、駆け足の方が、楽しいです。終わりがくるのも、けっこうはやいですけどねぇ。

いや、キャラクターのレベルにあわせて、物語が大きくなっていくのか?

ということで、バブリーズの方の話も、どんどん大きくなっていきます。

ただ、真の敵(混沌魔術師)が、隔離されちゃったので、物語としては、今ひとつ焦点があっていないかも。