日露戦争物語19
海戦の話は一段落。
ようやく、主人公にフォーカスが当たってきたのかな??
といいつつ、文字ばっかりです。
連載当初のような展開は、もうのぞめんのかなぁ。
海戦の話は一段落。
ようやく、主人公にフォーカスが当たってきたのかな??
といいつつ、文字ばっかりです。
連載当初のような展開は、もうのぞめんのかなぁ。
なぜかこの巻には、ちょっとおもしろさを感じてしまった。不覚にも……。いや、なんでだろう。
物語の否定。
それを物語でする。
でも、江川達也自身が、物語を自分の主張にあわせてねじ曲げてきた人ではないのか?
まあ、こんなのに慣れるのもいやだなぁと思います。
ひどい世の中だ。
命令系統がグシャグシャだったということは、なんとなくわかった。
海軍は、陸軍と違って、けっこう統制されていたと思っていたのだが、そうでもないようです。
しかし、面白くなるのか……コレ。
久しぶりに、のぼサンの顔をみた。
そして、主人公が、秋山 真之であると明記されていました。
主人公とは、なんぞや?
こんなにないがしろにされている主人公も少ない。
物語が、戦争の行方を誤らせた?
だから、これは、物語として破綻したものとして、提示されるのか?
物語による、物語の否定?
なんか、無理がある……。