物語による物語の否定

江川達也,読書

日露戦争物語18

なぜかこの巻には、ちょっとおもしろさを感じてしまった。不覚にも……。いや、なんでだろう。

物語の否定。
それを物語でする。

でも、江川達也自身が、物語を自分の主張にあわせてねじ曲げてきた人ではないのか?