キングダム7
信の方の戦争が、一段落。つぎは、政の方の話になっていくようです。
なかなか、書いていくことが多そうだ。
絵柄で多少損はしていると思います。絵からうける印象より、ずっと面白いです。
信の方の戦争が、一段落。つぎは、政の方の話になっていくようです。
なかなか、書いていくことが多そうだ。
絵柄で多少損はしていると思います。絵からうける印象より、ずっと面白いです。
うーん、あまりにもアフガニスタンについて知らなさすぎるということで、読んでみた1冊。
石油が、1番の原因かと思っていたのですが、それは、イランとかイラクの方の話で、アフガニスタンとは直接的には関係ないみたいです。というか、産油国じゃないみたいです。
でも、泥沼の民族紛争が続く裏には、多くの人たちが1日2ドル以下で生活しているこの国で、戦争をしていれば、金が動くことに気づいた人たちがいる。
戦争というかたちの経済活動。
それはもしかしたら、舞台がアフガニスタンでなくても良かったのかもしれない。自分にさえ火の粉がかからなければ。そんな怖さを感じます。
そして、その経済システムのなかに、自分ももしかしたら取り込まれていないか?
だとしたら、もしかしたら、ものすごく根本にあるものを、わたしたちは、変えていかなければならないのかもしれません。
基本的に、個人戦が得意で、個人プレーの人たちだから、集団戦では、あんまり見せ場がないんだよなぁ。
しかも、馬琴が、細かいところにこだわるタチだから、余計に、イライラする展開になっちゃう気がします。
まあ、この巻で、完結です。