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あひるの空2

両手打ちって、そんなにかっこ悪いのか?
ミニバスからバスケットボールをしていた、大学時代のポイントガードは、両手打ちでした。

両手打ちって、バランスが崩れるとコントロールがつきにくいんですよねぇ。できる人は、えらい思います。

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のだめカンタービレ9

なんとなく、第1部が終わったという感じですねぇ。

しかし、のだめの課題は、実はけっこうリアルなのかも。
とくに、子ども時代に才能を見いだされちゃった子は、楽しむ前に、

「なんで、ここまでわたしだけがしなけりゃいけないの?」

という気持ちになってしまうのも、無理はないです。

天才は天才で、凡人とは違ったその一線を越えなければ、ものにはならないということなんでしょうね。

以下、ネタばれありかも。

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のだめカンタービレ8

成長している。
これが、実感として感じられる物語って、やっぱりすごく好きです。

これは、主人公の2人だけではなくて、それを取り巻く人たちも。

ハリセンも、黒木くんも、峰と清良も。

そして、この「なにかをしたい!」と思う気持ち。

みんなが読んでいたのは、ただのおもしろマンガだったからではなかったのですね。

うーー、このマンガでこの感想がでるとは、1巻では思いもしなかった。

かっこいい!!

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8マン インフィニティ 3

5thが黒人で、いったい誰なんだろうと思っていたら、アーネスト・ライトでした。
おぉ、「サイボーグ・ブルース」だ。そういえば、あれって、「8マン」への鎮魂歌だったんですよねぇ。

そして、機械の心。こういうテーマになると、入れ込んでしまうわたしです。

「ブクログ」では、わたしの持っている本と同じ本を持っている(本棚に登録している)人の本棚を示してくれる機能があります。

「これは、マニアックだなぁ。わたし以外持ってないだろう」

と思った本でも、けっこう持っている(本棚に入れている)人がいてビックリしていますが、この本は、今のところわたししか本棚に入れていません。

へー、マニアックなのかなぁと、ちょっとビックリ。

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のだめカンタービレ7

のだめの課題がでてきたあたりから、おもしろくなってきて読むスピードが加速しています。

でも、のだめのサイドがおもしろいだけでなく、千秋のサイドのストーリーもきっちりとおいかけていて、こっちもかなりおもしろいです。峰と清良のコンビもおもしろいし。
のだめと千秋とちがって、一気に盛り上がっちゃいましたねぇ(笑) 

というか、かなりすごいマンガだ。1巻読んだときは、ここまでおもしろいとは期待していませんでした。
「いつもポケットにショパン」や、「ピアノの森」と比べると、ワンランク落ちるかなぁと思っていましたが、このテンションが続くのなら、同レベルですよ~。

しかし、あそこまであっさり催眠術にかかってしまうって……千秋は、めっちゃ気をゆるしているということなんでしょうか?それとも、彼女の才能か?