そして、それぞれの道へ

二ノ宮知子,読書

のだめカンタービレ9

なんとなく、第1部が終わったという感じですねぇ。

しかし、のだめの課題は、実はけっこうリアルなのかも。
とくに、子ども時代に才能を見いだされちゃった子は、楽しむ前に、

「なんで、ここまでわたしだけがしなけりゃいけないの?」

という気持ちになってしまうのも、無理はないです。

天才は天才で、凡人とは違ったその一線を越えなければ、ものにはならないということなんでしょうね。

以下、ネタばれありかも。

しかし、今回の千秋の行動は、ビックリですねぇ。
もう、めっちゃラブラブです。

しかし、のだめって、演奏家ではなくて、作曲家になったらいけないのか?
作曲家というのは、ピアニスト以上に、難しい職業なんでしょう?

まあ、曲を弾きこなす才能は、作曲だけに使うのはたしかにもったいないのですが。
このあたりは、音楽の職業の仕組みがわかっていないので、どうなっているのか、ちょっとわかりません。