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修羅の刻14 陸奥圓明流外伝

ということで、柔道編。
どっちかというと、これほど現代に近いお話よりも、もっと戦国時代とかの話の方が、「修羅の刻」の題材としてはおもしろいかなぁと思います。

まあ、有名な強い人同士の戦いというのは楽しいのですが、源義経、信長や、坂本龍馬、新選組みたいに、時代を動かしていく強さではないところが、ちょっと不満です。
そういう意味では、武蔵の話とかも、けっこう歴史との関わりはないなぁ。

この人と、和月さんは、「あとがき」で、書くと苦しくなるようなところまで書くからすごい、いい人だと思うし、すごい好きです。

今回は、ライバルの方が小さかったから苦労した話。
うんうんと、頷きながら読んでしまいました。

あとがきを読むと、「修羅の門」を復活させるつもりがあるようですねぇ。

陸奥九十九は、戦場で戦うのでしょうか?

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RAVE25

根本にあるのは、侵略者を根絶やしにしようという「正義」なのかも。

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ツバサ3

この題名の元の歌を見た瞬間にわかった人は、スゴイです。
スゴイけど、年がバレます。

閑話休題。
今回は、朝鮮の伝説編。たしか、元になったCLAMPのマンガも読んだような気がしますが……どんな話だったか忘れてしまいました。
アメンオサが、出てくるような話だったかな?

小狼は、いいこですねぇ。
「さくら」で、出てきたときは、もうちょっと、スカした人なのかと思いましたが、CLAMPの正統派主人公です。

こういう子は好きなのですが、なんか腹立つのも事実。
なんか、こういう子が好きというのは、自分の都合のいい子が好きといっている様な気がしないでもないんですねぇ。
そのあたりは、「Papa told me」の智世ちゃんに通じるものがあるかと思います。

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龍狼伝30

赤壁以後、「龍狼伝」の世界とこっちの現実は、歴史が変わっていたのですね。
今回のインタビューを読んで、はじめてそのことに気付きました。

いや、仲達と曹操が戦うのって、へんなのぉ。大胆な独自解釈というヤツかと思っていました。

ということで、もうすっかり三国志ではなくなっていたわけですな。

しかし、30巻というのは、なかなかすごい。

 

 

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RAVE24

そろそろ、かぶったキャラが、パーティのなかに見られる気がしてきました。
人数整理のときか?

ジュリアの性格がすごいですねぇ。